さきっぽの私 |   REIKO.S「自分らしく生きる」Ⅰ

  REIKO.S「自分らしく生きる」Ⅰ

  私:REIKO が日々の中で感じ思い考え行動した記録
 


私がいま
ここにいるということには
父と母の存在があった。

父だけでも 母だけでも なく。

父と母も
それぞれに父と母がいてこそ
私の父と母であり

父の父と母にも、
母の父と母にもまた
それぞれに父と母がいてこそ、であり

つながり、つながり、つながり…

誰か一人欠けても この 私に ならない。

そう思って
もう一度、父と母がいて私がいる
そこに戻ったとき

私 という 個体

そのものが 意味 に思えた。

私にいたる道筋の

そして

私から先に続く道筋の

意味


意味そのものなのだから

くまなく

一生懸命に生きるのみ

連綿と続く果てしのないものからのギフトが

私の中にあるのだから

一生懸命に生きるのみだ




そう思った。