(画像は日経新聞より)

 

今朝の日経新聞の記事で、

「日本円は世界最弱のトルコ・リラより弱い」

と言っています。

 

以下に纏めてみます。

 

日本円の実質実効為替レートは歴史的低水準となり、

対外的な購買力低下が続いています。

 

背景には原油高による貿易赤字拡大や、

積極財政・低金利政策による通貨信認の低下があります。

 

一部では円がトルコリラより弱い

との指摘も出ていますが、

指標比較には慎重論もあります。

 

政府・日銀は為替介入で円安を抑えていますが、

根本改善には成長戦略や賃上げ、

国内投資拡大を通じた潜在成長率向上が

不可欠とされています。

 

 

しかし、円の実質実効為替レート低下だけで

「世界最弱通貨」

と断定するのは適切ではありません。

 

円は依然として安全資産としての信認が高く、

日本は世界有数の対外純資産国でもあります。

 

近年の円安は日米金利差や資源高の影響が大きく、

構造的衰退だけが原因ではありません。

 

また、円安は観光業や輸出企業には追い風となり、

海外収益の増加にもつながっています。

 

日本経済を一面的に悲観する見方には慎重さが必要です。

 
それでは、また。(^_-)
 
日本円、「最弱」トルコに見劣り 購買力の低下に原油高が拍車:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB251BS0V20C26A5000000/

日本仏教の中心には、

「空(くう)」という思想があります。

 

これは単なる“無”ではなく、

すべての存在が互いにつながり合い、

支え合っているという深い真理を表しています。

 

現代社会では、物質的な豊かさや

テクノロジーの進歩の一方で、

孤独や不安、

心の空虚さ

に悩む人が増えています。

 

そうした時代だからこそ、

般若心経が説く

「空」や

「無我」の

智慧が大切だといえます。

 

 

般若心経では、

「不」や

「無」という言葉が

繰り返し使われます。

 

これは、固定された価値観や執着を一度手放し、

本来の心を見つめ直すための教えです。

 

「不生不滅」という思想は、

すべての出来事や存在が移り変わる一方で、

根本では大きなつながりの中にあることを

示しています。

 

この考えを受け入れることで、

人は目の前の出来事に振り回されず、

静かな心を取り戻していきます。

 

また、仏教では「あらゆる存在は互いに依存している」

と説きます。

 

自分だけで生きているものは何一つなく、

人も自然も社会も深く結びついています。

 

この「一即一切」の世界観は、

感謝や思いやりの心を育て、

自己中心的な考え方から

“共に生きる”姿勢

へと導いてくれます。

 

さらに、冥想や内省を通じて、

人は自分の内側に眠る智慧に

気づいていきます。

 

仏教における最高の智慧は、

「無分別智」

と呼ばれる、

善悪や損得を超えて

すべてをありのままに受け入れる心です。

 

それは、自分という小さな枠を超え、

他者や自然、

宇宙と一体である

と感じる境地でもあります。

 

こうした

「空」や

「無我」の精神は、

日本文化にも深く息づいています。

 

和を大切にする心、

自然との調和、

無私の精神など、

日本人が受け継いできた

価値観の背景には

仏教思想があります。

 

般若心経が示す智慧は、

特別な人だけのものではありません。

 

静かな時間の中で自分を見つめ、

感謝を重ねていく日々の中にこそ、

その智慧は現れてくるのです。

 

それでは、また。(^_-)

毎日少しずつ易経を読んでいます。

 

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「田(かり)して三狐(さんこ)を獲(え)、

黄矢(こうし)を得たり。

貞(ただ)しければ吉(きつ)なり。」

 

「田(かり)」は日常で必要な物を作り出す場所。

 

会社では利益を生み出す現場にあたる。

 

田(た)を荒らす悪い狐(きつね)三匹を捕らえたが、

うまく射止めたために矢が手元に戻ってきた。

 

「黄矢」とは「黄色の矢」。

 

これは悪人を狩るのに中庸の精神で行った

という意味である。

 

狐は問題の根元である悪人を指すが、

これを捕らえて問題を解決するには、

「罪を憎んで人を憎まず」

の精神で行うことだと教えている。

 

​『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子編より

 

なるほど。

よくわかりました。

 

それでは、また。(^_-)