今年も6月下旬。

1年の半分が過ぎようとしているので、

「今年の目標」の進捗をチェックしてみました。

 

私は、4つのカテゴリーで「目標設定」をしています。

その4つは、「仕事」「趣味」「プライベート」「健康」です。

 

進捗チェックの結果、

「仕事」の目標は、「思った通りの進捗」、

「趣味」については予定していた旅行などに行けず、

進捗は停滞しています。

 

今年の残り半年に向けて、

進捗が遅れている部分を軌道修正し、

「目標」を達成できるようにしていきたいと思います。

 

私が「目標」を設定し、

それを達成するために実践していることは、

下記のようなことです。

 

➀複数分野で目標を設定する

仕事だけでなく、趣味やプライベート、健康など、

幅広い分野で目標を立てることで、

バランスの取れた人生を送れるようにしています。

 

➁実現可能な目標を設定する

目標は高すぎず、少し上回るくらいの難易度が理想です。

挫折せずに継続できるよう、

具体的な数値目標を設定します。

 

例えば、「新事業に役立つ新たな人脈を増やす」という目標に対し、

「100人」という数値目標は、

ひと月「約10人」増やすことが必要です。

名刺交換だけなら達成しそうですが、

「新事業に役立つ」という観点からすると無理があります。

 

ひと月「1人」などが現実的ではないでしょうか。

「1人」が楽に達成できるようなら、

後から設定を上げれば良いのです。

 

➂毎日「目標設定」をチェックする

意識を保つために、毎日目標を確認する習慣をつけています。

行動が変わり、目標達成に近づくはずです。

毎日見ないと意識しなくなるか、最悪忘れます。

 

「1年はあっという間に過ぎていく」

と感じる大人が多いようです。

特に、コロナ禍の時は

「月日が流れるのが早い」と感じている人が多かったようです。

 

『大人の時間はなぜ短いのか』などの著書で知られる、

千葉大学大学院の一川誠教授は下記のように話しています。

「コロナ禍での自粛期間中は、

何も心に残るようなイベントがなかったため、

充足感が足りなかった。

これが、あっという間に時間が過ぎたように感じた、

原因だと思われます。」

 

毎日「目標設定」を意識し行動する。

そして自分に少しでも「イベント」を与えられるよう、

残り半年過ごしていきたいものです。