今年も残すところ1週間、

年頭に立てた自分の「年間目標」の、

「振り返り」と「来年の目標作成」

行う人も多いのでは。

 

私も毎年「年間目標」を立てます。

今年は、年間目標の8割は達成しました。

その要因は目標を掲げる「場所」にあるのです。

 

以前は、年頭に「目標設定」をしても、

毎日確認することがなく

「未確認のまま」数か月たつことも

多々ありました。

 

これでは目標達成するため、

日々行動を起こすことはできません。

 

そこで私は、

「年間目標」を「毎日確認できる方法」を考えました。

 

「仕事で使う手帳」

「PC・スマホの画面」

「部屋の壁」など、

日々目にする機会のある「モノや場所」に、

掲示することが思い浮かびました。

 

そして行き着いた先が、

「自宅のトイレ」でした。

 

今では自宅のトイレに「年間目標」を書いた紙を置き、

毎日「目標」を確認しています。

 

部屋の壁に貼りだせば毎日確認できますが、

家族の目もあり気が引けます。

 

「自宅のトイレ」は毎日使用し、

「自分だけの空間」が作り出せ、

落ちついて「年間目標」が確認できるのです。

 

トイレにラミネート加工した「年間目標」を置き、

毎日確認しています。

 

毎日「年間目標」を確認することが習慣化すると、

目標達成への意識が継続でき、

目標達成への行動が変わります。

 

一つは、「目標達成への迅速な対応」

「目標」の進捗状況を適宜確認できるので、

進捗状況の良くない「目標」が日々確認でき、

その対策への行動が直ぐに打てます。

 

二つ目は、「目標のアップデート」

毎日「年間目標」を確認していると、

「ちょっと無理があるな」とか

「この目標追加しよう」と思うことが、

良くあります。

 

そのため、3か月や半年などの節目の時、

「目標修正」や「新たな目標」を設定して、

実現可能な「目標設定」にアップデートしていけるのです。

 

せっかく年間目標を立てても、

それを日々確認することなく、

年末になって「こんな目標立ててたのか」

と再認識するほど無駄なことはありません。

 

「年間目標」は毎日確認して、

「行動を促す」ことにより、

目標を達成できるのです。

 

今年もそろそろ来年の目標を設定し、

トイレに置こうと思います。