今年も12月に入り、
忘年会のシーズンに入りました。
2020年の年末から、
新型コロナ感染拡大で、
忘年会は激減しました。
株式会社ぐるなびのアンケート調査によると、
(20代~60代のぐるなび会員1,224名)
2020年、2021年の忘年会は、
「開催されなかった」という回答が「約85%」あり、
その激減振りが伺えます。
そして今年の忘年会の参加予定は、
コロナがおさまっていたら、
「職場で50.7%」「プライベートで67.9%」
が参加意向のようです。
また、忘年会が「好きか」を年代別にみると、
20代が「68.7%」と、
最も好きという傾向が出ています。
20代の会社員は、
「会社の忘年会は勘弁」という印象があったので、
意外な結果と感じました。
コロナ禍で、
オンラインでの会議や打ち合わせが増えたので、
上司や先輩・同僚との、
対面のコミュニケーションを欲しているのかも。
また、20代は、
「学生時代の友人」や「サークル活動」など、
プライベートの忘年会も多く、
気兼ねなく自分をさらけ出せる、
楽しい飲み会がしたいのでしょう。
いずれにしても
今年は3年ぶりに、
行動制限等がない忘年会シーズンを
迎えることができそうです。
20~60代を通し、
忘年会が好きな人は「62.7%」と、
嫌いを上回りました。
特に20代が最も高いことから、
年末は若者が積極的忘年会を行うことでしょう。