「ステップを踏んで思考していくことが、本質的な問題解決に繋がるとは限らない」 | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

これから気功技術のwarpを実践していくうえで、これまでの過去の延長に現在があって、その先に未来の可能性がある、という考えから逃れる必要があります。

未来をイメージする時にも、過去にこれくらいだから、未来はこれくらいだろう、と見通しを立てたくなるところがあるかと思います。

未来志向が大切だと感じられていても、それは言っても、、と思いたくなるところもあるかとも思います。

これもあくまでも、過去の最適化となる前提に立っていないだろうか?と見つめ直すところから始まります。

例えば、ビジネスでの成功のイメージを想起してみた時に、今が係長で、2年後に課長。その5年後には部長を目指す、というのも、過去の延長でのイメージということになりますね。

それとは逆に、未来から現在、過去に時間が流れていると見ることから、そこに別の可能性があるという気付きも生まれてきます。

特に上手くいっていない時には、これまでの認識のパターンが、未来の可能性を作りあげているのだからこそ、現状の思考のフレームを疑ってみる必要もあるでしょう。

そこに現状に対しての不満や違和感を持つことから、未来からみた思考が流れ出します。

未来志向からみたヒラメキを生み出していく為にも、これまでの思考の延長でA→B→C→D・・・→Zと繋がるのではなく、Aにいるところから、Zという可能性があるのではないか!?と捉え直してみます。

直線的に繋がっているように思われる因果関係であるからこそ、ゴールから逆算によって、これまでと違った繋がりを見出していきたいところです。

Warpを実装していく時にも、すぐに答えが欲しい、という姿勢ではなく、一歩、引いたところから、思考の枠組みを見つめ直していきましょう。
 

 


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