気功の基本は、無意識を意識にあげること。上手くいかない時にこそ、基本に立ち返ってみることが大事です。
そのうえで、現状の外側のゴールにアクセスしていく時にも、基本に充実な姿勢は大切にしたいところですね。
実際にドリームボールを実践していくなかで、これまで見えていなかったものが、パッと目の前に浮かび上がってくることになります。
これも上手くいっている時には、自分に必要な情報だけに脳がアクセスしている状態と言えます。
（その時の意識状態をお伝えしているのが、マインドデザインベーシックの真髄です）
その意識状態を必要に応じて、取り出せることによって、普段のパフォーマンスにもポジティブな影響を与えることにもなります。
ただ、ここで気をつけてみたいのが、そこで自分が見ようとしているゴールであっても、それが誰かに与えられたものではないか、という点ですね。
以前にも、気功技術の”反転”をお伝えしてきました。（次回のセッションでは、こちらも必要に応じて取り入れていく予定です）
これは内なる常識の裏側にアクセスする、という点でも効果的です。
自分にとって当たり前だと思っていることは、なかなか自分の頭だけで考えているだけでは、見えてこないところもあります。
前提を決めつけてしまっていることで、見えなくさせている可能性があるのではないか？と見つめ直すことから、”反転”のスパイスも効果的に取り入れていくことが出来ます。
みんなが良いと言っているものが、自分にとって良いものとは限らない。多数決の論理で決められたことが、自分にとっても常識だと決めつけていないだろうか？といったところもポイントですね。
今、所属しているコミュニティの中で、当たり前になっていることも、別のコミュニティにいる人にとって見れば、その状況が当たり前ではないこともあり得ます。
そんな状況で、現状の外側にある可能性にアクセスしていくためには、普段の検索をしているだけでは、見えてこない世界もあることを意識にあげてみる必要もあります。
その気づきのきっかけとしては、いつもの自分だったらあまり手にしない本を読んでみる、というのも、１つの方法ですね。
自分の主張とは違う視点から、意見している人の意見に耳を傾けてみる、といったことも、内省的に認識を見つめ直すきっかけにも繋がります。
今、あなたの選んでいる可能世界にも、別の可能性があることを意識してみること。そのうえで、Warpも上手く使いこなしていきましょう！！
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