気を濃くするワークでポイントに挙げていた点として、時間の濃度を変えていくことがありました。
とくに時間がかかっていたことに対して、行動に行き着くまでのプロセスがスムーズになれば、そのまま時間のショートカットに繋がります。
これまでにもすぐに決められる問題ばかりではなかったけれども、悩んでいた時間がもったいなかったことも多かったと思います。
実際にじっくりと時間をかけているうちに、チャンスを逃してしまうこともあります(^^;)
「チャンスの神様には前髪しかない」ということわざにもあるように、チャンスも目の前に見えてきたところで、そのまま塚みたいものですよね。
これも普段から、抽象度を高めたところで、目の前の問題と向き合っていくことから、観えてくるチャンスもあります(^^)
次もあると思っていたら、同じようなタイミングで全く同じ状況がやってくるとは限らない。
結局、何も決めることが出来ずに、時間だけが過ぎ去っている、と感じられるのは、決断力のせい、と決めつけていないでしょうか!?
そんな時には「もう少し時間があれば、もっと良い選択肢が出来るのではないか」と思いたくなることもあるでしょう。
これも時間がないことを理由にすることで、本質的な問題を先延ばししたり、止めることも出来てしまいます。
どんなことでも出来ない理由をつけるのは、全て後付けであるということを意識してみたいところです。
時間を作り出すことが出来るのも、浪費してしまうのも、取捨選択の問題だと置き換えてみます。
何を重要なこととして、限られた時間を使っていくのか。
時間が足りないことを嘆くのではなく、理想やゴールから観て重要性をサッと決められることが、自分時間を増やしていくことにもなります。
今回のセッションのワークにもあった、あなたの1字の気を濃くして、不要なものを取り除いていくことから、感じられる時間の濃度を意識にあげてみるのもオススメです。
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