「目の前の問題や課題に対しても、1つ上の視点を意識しながら向き合っていく」 | 人生にキッカケを与えるマインドデザイン

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Vol.414のテーマは、目の前の問題や課題に対しても、1つ上の視点を意識しながら向き合っていく。です。

いつも同じレベルで問題解決を繰り返していて
成長している実感を持てない、というメッセージをいただくことがありました。

先日の記事の中でも
小さな変化を喜ぶことから、大きな変化に繋がる、と言われても
その実感を掴んでいくために、大切なこと。

今回は、ポジティブな臨場感を高める秘訣の5点目として
「ステージのパラダイムシフト」を挙げたいと思います。

アインシュタインの言葉を借りるとしたら
「問題はそれが起きたのと、同じレベルで解決することが出来ない」

小さな積み上げも抽象度を高める実践とセットで活かすことで
そのエネルギーの力も実感できるようになるもの。

目先の問題に対して、とりあえず対処するというルーティンの積み上げが
本質的な問題解決に繋がっているのだろうか?と感じられるときには
現状の問題認識のあり方に疑問を持つ必要があります。

あなたの選択や決断にとって、何が重要な位置付けを持つのか。

あなたの認識している重要性が
あなたの思考の意識状態をを生み出していることになります。

特に時間に追われて、忙しいときには
それほど重要性は高いことではないけれど
緊急性の高いことに振り回されてしまうことが多いかもしれません。

短期的な目線でいれば
今だけ、自分だけ良ければ、それでも良いか、と思うことでも
それなりの充実感を得ることは出来るけれども
その積み上げが1年といったスパンでみると、結果的に何も変わっていない。

緊急性は薄く感じられていることかもしれないけれど
重要性の高いことに対して
問題意識を向けられていないことで
本質的な問題に目を向けられていないことがあります。

ゴールや目標のことを考えるときにも
あくまでも長期的な目線と短期的な目線との間で
ありたい姿を描き続けていくこと。

あなたの心を動かすための”氣”の力が高まってこないのは
現状の先に存在している
まだ見ぬ未来の可能性を感じられていないから。

短期的な視点で、抽象度を下げてしまうことが
あなたの無意識の力を閉ざしている可能性があります。

抽象度が高まることで
心にゆとりを持つことが出来るのも
長期的な視点からみた全体と
短期的な視点からみた部分の関係性のありかたを描き続けているから。

目先のことに流されそうになるときにこそ
ありたいの姿に立ち返ることから
マインドセットに反映させていきたいもの。

自分を変えていきたいと思うときに
どうしても新しいことや新しい知識に目が向いて
求めたくなるかもしれません。

これまでに知っていたけれども
見えていなかったことを意識にあげること。

あなたの見えている世界の風景を変えていく為の
新たなゲシュタルトを創り上げていくことがポイントです(^^)



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