～知らないことを知るよりも、自分の知らないことを知っている人を知ること～

抽象度とエフィカシーを高めていくときに
発想の転換となるポイントの１つには
自分で知らないことを知ろうとする自力だけでなく
自分の知らないことを知っている人を知るという他力もあるという
その両輪を意識していくことにあります。
 

マインドデザインを実践していくうえで
見落としがちになっているところに
自分のマインドを中心にして考えてしまっていることがあります。
 

最初にキャリアデザインやマインドデザインと聞くと
自分という個人を中心にしたものであると
感じられるところもあったかもしれませんが
だんだんとマインドのあり方を知るにつれて
取り巻く環境の大切さを実感されていると思います。
 

自分がどんな人と付き合っていけば良いのか、というのも
自分が何かしらの分野で上がっていかないと
見えてこないところがあるからです。
 

あなたが夢に向かって進んでいくときに
時間を有効に活用していくにも、幸福感を高めていくにしても
自分の能力の輪を作りあげていくというプロセスが
結果的に人生のハードルを下げることにも繋がります。
 

つまり、新しい可能性を求めるよりも
今の自分の可能性を見極めていくことが
結果的に自分の世界観を広げていくことにもなります。
 

こちらの過去記事もご参考です。
前出：ゴールの中にゴールを見るという感覚を持てることで、キャリアデザインは上手くなる！
（参考記事はこちら）
 

自分で全てを知ろうとするのではなく
あくまでも自分の持てるものの中から
１つ突き抜けるものを育てあげていくことで
そこから他の方の持つ
未知の知識の領域にも繋がっていくという感覚です。
 

こちらの記事もご参考です。
前出：１つ突き抜けるものがあれば、どこまでも成長していけるものです！
（参考記事はこちら）
 

自分の中で１つ突き抜けるものが出てくることで
自分が知らないことを知っている人の存在も
ぼんやりと浮かび上がってくることになります。
 

自分の得意なところを上手く見極めて
そこに時間や思考を注力していくことが
あれこれと手を広げていくよりも
結果的に一気に理想の未来の
臨場感を高めていくことにも繋がります！
 

マインドデザインの基本から始めて
3ヶ月で人生を変えるセッションはこちらから。
（名古屋、大阪での設定は別途、お問い合わせください）