～息苦しさを感じたときには、そこでルールという制約を見つめ直してみる～

会社や家庭でのルールに息苦しさを感じたときには
まず最初にその原因をルールという制約に
目を向けていると思います。
 

例えば、あの規則がなければ、とか
相手がちょっと譲ってくれれば、といった具合に
自分の思い通りにいかない理由を
外に求めてしまいます（＾＾；）
 

じつはこれが過去思考によって
あなたの制約になっているからこそ
感じている息苦しさだと見ることも出来ます。
 

だからこそ現状に不満があるのであれば
その制約は何が原因になって生まれているのか、を
1度、自分の手で見つめ直していく必要があります。
 

そこで外にその原因を求めているうちは
自分のマインドの何が
その制約を受け入れてしまっているのか、を
見極められていないという状態にもあります。
 

こちらは以前の記事にもなりますが
もう一度、思い起こしてみてください。
 

前出：創造性は自由から生まれるのか、自由の概念を見つめ直す
（参考記事はこちら）
 

自由ということを考えるうえで
大切になってくるのは
あなたが何の制約から自由になって
自分にとって何の制約を必要とするのか、を
自分の手で選択できるようになっていくことにあります。
 

今の視点から1つ上の抽象度を選んで
そこから未来を選ぶと決断して
ゴールを見つめ直すことから
その制約の必要性を見極めていく必要があります。
 

一番の制約は自分自身で作ってしまっていることにも
気がつくところも出てくるかもしれません（＾＾；）
 

前出：いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない
（参考記事はこちら）