~エフィカシーが高まってこないと感じているときには、まず自分を内省的に見つめ直すこと~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

以前の記事でエフィカシーを高めていくために
日頃から意識されていることはありますか!?という話題もありました。
こちらはその参考記事です)
 
あなたが理想に向けて
心から変わりたいと願うのであれば
日常の行動や習慣も
内省的に見つめ直すことが必要になってきます。
 
そこで今回は久しぶりのサッカーネタになりますが
名古屋グランパスやアーセナルで指揮をされた
名将アーセン・ベンゲル氏は、こんな言葉を口にされています。
 
(引用開始)
「今の努力は自分の夢を叶えるために必要なものかどうか」
あるいは
「この努力はチームの為に貢献しているか」を
頻繁にチェックしながら丹念に精進を進めていく。

 
そういう姿勢を貫けば必ず勝利に行き当たる。
(引用終了)

 
以前の記事でも触れてきているように
エフィカシーを高まってこないと感じるのであれば
自分の行動や習慣を見える化して
自分を高めるのか、自分の周囲を高めるのか。
 
そのどちらに繋がっているのか、という点で
現状をチェックしてみてください。
 
ゴールの臨場感を高めていくうえでも
その両輪が上手く回ることで
あなたの無意識が創造的に動き出す瞬間がやってきます。
 
同じくスポーツの名言の中で
”TEAM”(チーム)という文字には”I”(私)はない、という言葉もあります。
 
あなたのゴールが変わることで
それに合わせるかたちでダイナミックに
その周囲との関係性も変わってくるものです。
 
自分のありかたというのも
あなたの周囲との関係性によって
浮かび上がってくるものだと捉え直すことが
現状の自分を1つ上の視点で、見つめ直すことにも繋がります。
 
そして自分を見つめ直すときにこそ
自分の持つこだわりをいったん脇に置いてみることで
是非、丁寧に俯瞰してみてください!

こうして客観的に見つめ直すことで得られる気付きにこそ
人生革命のキーワードが眠っているはずです(^^)