変化は恐怖❔ | 向かい風をよけながら・・・ 過去と未来へ 未来~わたしへ 

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家族ってなんだろぅ?夫婦ってなんだろぅ?親ってなんだろう?

私は昔から変化が苦手、というか悲しいかな変化に対応できない。

 

例えば、転勤や転職。

出来れば引っ越しもしたくない。

 

なので、会社に入ればずっとそこに居続ける。

家もずっと同じ場所。

それが私の中で普通に当たり前の事だと思っていた。

 

だけど現実は思いとは異なっていた。。。

 

銀行員ならば男性には転勤があるのを知っていたけれど、

まさか自分も転勤になるなんて思いもしなかった💦

 

初めて転勤になった時、

ずいぶんと上司に抵抗したの、

『辞めさせてもらいます。』と言ってね。

 

だけどかなわなかった真顔

 

上司は上司で転勤先に行ってもらわないと困るみたい。

 

だから上司からは

『辞めるのはいつでもできるから、まずは転勤先の支店に行って

仕事をしてみないとわからないだろびっくりマーク』と言われた。

 

だけどこうも言われたな、

転勤した支店でどうしても辞めたければ

そこで申し出ればいい、とね。

 

初めての転勤だし、どんな人達がいるのかもわからない。

(今の支店には兄弟のように大事な同期や友達がたくさんいる。)

転勤先の支店でいじめられるかもしれないし、

人間関係や慣れない仕事で

また一から全てを構築しないといけない。

などと色々な事を考えてとても怖かったの。

 

今考えると心が恐怖に支配されていたのよねショボーン

 

ただ、そのような中で、

私の事を気にかけてくれる人もたくさんいたんだ。

 

住めば都というでしょう、だから大丈夫よ!とか

転勤先で気に食わない人がいれば無視すればいいよ~とか、

とりあえずは三ヵ月だけそこで務めてみたらいいんじゃない、とか

あんまり落ち込むんじゃないぞビックリマークこんどまた食事に行こう。とか、

受け身じゃいけないよ、攻めていかないとね(Mさんありがとう)・・・

などと言ってもらい、

泣きじゃくって目の周りも腫れまくり、

顔もぐちゃぐちゃになっている私を皆が励ましてくれた。

 

このように変わりたくない状況をコンフォートゾーンというらしい

 

Wikipediaより 

 

コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)とは、

「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレス不安が無く、

限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。

 

でも、変化をしたくなくても私のように

望まぬ変化をしないといけない時がくるかもしれない。

 

それがターニングポイント

(転換点、変わり目、重大な転機)だよね。

 

私はそれを幾度となく経験。

 

 

次の転勤の際には、

以前の支店の上司からその経緯を聞いていていた上司は

私が一週間の連休をとる前日に転勤を言ってきた。

なので、一週間の連休を急きょやめて三日間の連休に変更。

しかも当時、初めて行く沖縄旅行を翌日に控えていたわたし。

沖縄から帰った翌日には疲れた体を癒すこともなく

本店にて頭取のご挨拶を聞いた。

そして本店からさらに電車で移動し、

新しい転勤先の支店の場所を確認するという、

かなり自分としてはハードな状態だった。

 

結果、変わりたくない私なのに数回の転勤を経験。

 

結婚後もなぜかあっちに行ったり、こっちに来たり。

 

今でも変化は好きではないけれど

不思議となぜか変わってしまうということばかり。。。

 

だけど、このデメリット?をデメリットで終わらせてなるものかびっくりマーク

との不屈の精神で今まで頑張ってきたし、

これからも頑張り続けたいなぁとゆるりと考えている霧

 

まぁ、このデメリットをデメリットと思わずに

自分の中でメリットに変換するのが

一番ではないのかな~と前向きに考えるベル