維新の道の噺⑧ | 面白きコトも無き世を面白く…するのは自分の心意気
~萩~

西日本の旅も終盤戦、広島の史跡、城跡、戦争遺産などにも足を運び、我々は山口県に入る。
岩国城を観たりした後、バスに乗り北へ。
目的地は維新の原動力となった人物達を数多く輩出した現在の山口県萩市でした。

萩に到着したのは夕方。我々は宿に荷物を置くと明日の萩城下町巡りに想いを馳せながら、近くにある居酒屋にて晩酌🍺

萩地方で昔から親しまれてきた金太郎と言う魚と透き通るようなあおりいかの刺身を肴に萩の夜を満喫しました♪

ただ、翌日大雨になりレンタルの自転車で豪雨の中、怒濤の史跡巡りをすることになるのですが(笑)

幕末史で必ず名前が登場する

吉田松陰
桂小五郎
高杉晋作

など数多くの維新の志士を生みだした土地。
そんな方々の縁の場所に溢れた萩は雨が降ろうが豪雨になろうが回りたい場所ばかりでした。

松下村塾をはじめ、志士達の生誕の地などが数多く点在し、萩宿泊を一日延ばせば良かったと今更ながら悔やんでおります(笑)
そんな萩の見所を一挙に紹介する資料をこちらにご用意しましたので是非興味のある方はご一読下さい↓


と言うわけで幕末の長州藩の話をしようと思うのですが、少し変化球な話をしたいと思います。

長州ファイブ(五傑)
って聞いたことあります?

幕末、鎖国が続く日本から長州藩の五人の若武者がロンドンに極秘に留学していたんです、実は。

次回はこの五人の若武者の噺を(^_-)