【軍監のお仕事④】開戦地へ | 面白きコトも無き世を面白く…するのは自分の心意気
~陣地巡り3~

大谷吉継公の陣跡から西軍の副将である宇喜多秀家公の陣地は徒歩であれば十五分くらいですが、車、自転車では大きく迂回する必要があります。

地図上ではすぐに行けそうですが要注意です。

と言うわけで次なる陣地跡は





南宮山、天満神社境内にある宇喜多秀家公の陣跡。
ここからは北上しいよいよ西軍の本陣に向かって進みます。

ここから開戦の火蓋が切られた場所までは自転車でおよそ10分



そのすぐ近くには


小西行長公陣跡

少し北上すると目の前に大のぼり。






島津義弘公陣跡

このまま更に北上するといよいよ西軍本陣がある笹尾山なんですがちょっと寄り道。
西に少しだけ進むと




薩摩池と呼ばれる島津軍が利用した池が残っています。

そしていよいよこちら 


杖を使い

長い階段を上れば


石田三成公陣跡

笹尾山から眺める景色は関ヶ原を一望できます。
ここまで来ると、残す陣跡もあとわずか。
進路を東に変え、向かうは再び東軍の中です。

次回に続く!