一度部屋を片付けてもすぐに汚くなってしまう・・・・

 

一度きれいに片付けたら

着ていた服 テレビのリモコン 文具 薬etc.

あるべき場所を確定します。

 

後は、あるべき場所に戻すだけです。

 

僕のパソコンの横には

忘れないように

「あるべき場所に戻せ」

と書いてあります。

つまらないって思ったり・・・
いいことないなと思ったり・・・
不幸だなって思ったり・・・
死にたいって思ったら・・・
自分の廻りをぐるっと見回して、よーく見てください


誰ががいつ来ても慌てないですか?

まずは
部屋を一心不乱にピカピカに掃除して・・・
着ていたものまでぜーんぶ洗濯・・・
お風呂で体の隅々まで、ゴシゴシに洗い・・・
ザブザブ洗濯したばかりの服を着て・・・
いい香りのアロマをユラユラたいて・・・
やさしいBGMをそーっと流す・・・
そして、おいしい紅茶と小さなクッキー・・・・


はい!

 


神様がいつでも 幸せを持って、訪ねてきてもいいように、準備ができました。



高層ビルの隙間には 3つ並んだオリオン座

開かない窓 かすかに映る月灯り


十五の僕は ガラスに顔をこすりつけ

星空に 羽ばたくすべを 探してた


砂時計 サラサラと

限りある 時を流す


あれからずいぶん歩いてきた

そして 静かに笑ってる

夢は変わっていったし

幸せもひとつじゃなかった


重なる山の少し上 3つ並んだオリオン座

吐いた白い息の間 尻尾の長い流れ星


まだ 飛べなくて 羽根もないけど
 
愛する人が 肩を寄せる

  
砂時計 サラサラと

限りある 時を流す


これからもずっと歩いていく

そして 静かに笑ってる

夢は変わっていったし

幸せもひとつじゃなかった
人との競争に疲れると

大地と自然に戻りたくなります

私はこうやって雑草を引き抜きます

それを集めて威勢よく燃やしたりします。

土を両手で鷲掴みにしたりします。

泥が爪に入ったらなかなか取れません。



私が都会で作り笑いをしながらお金を数えてた頃

足元のコンクリの下に大地がありました

それが自分に見えてしまいました



今日植えた芋はやがて芽を出し、また芋を実らせて

それをふかして焼いて、バターを乗せて食します

塩を少々。



それはもう、まったくの人間であります。
それはもう、まったくの人間であります。



  

 蒼い月明かり
 蒼く続く海 蒼い波

 信じている事が
 正しくてもね
 涙を流すことがある
 海は涙の味がするね

 深い愛で包まれたこの星に
 生まれて来た君の
 笑う声が消えないように
 僕たちは
 大切な君を守れますように



 星がふりそそぎ
 故郷が赤く見えたんだ

 背負った重い荷物を
 捨てなさい
 大事な事は後からわかるね
 月の光があんなにやさしい


 すべてが消えたこの星に
 生まれて来た君の
 笑う声が消えないように
 僕たちは
 大切な君を守れますように
              



 息を吸い込んで
 ゆっくりと吐きだした

 静かに静かに
 風が流れてる
 大事なものは目には見えないって
 僕の鼓動が今を刻む

 深い愛で包まれたこの星に
 生まれて来た君の
 笑う声が消えないように
 僕たちは
 大切な君を守れますように

 すべてが消えたこの星に
 生まれて来た君の
 笑う声が消えないように
 僕たちは
 大切な君を守れますように

 
 

$胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空

(1)

小高い山で オレンジ色の僕のおでこに 汗が滲む 

鳴きつかれた蝉も 店仕舞い

地平線にゆらゆらと 太陽も急ぎ足


背伸びをしても届かない
考えたってわからない
硬くて回らないねじ

透き通ったあのときの僕は
ただ お腹が空いていた


(2)

小高い山で ランニングシャツと半ズボン 棒切れもって

遠くの街に 窓が 灯る

石ころ道を忍者みたいに 駆け下りる


背伸びをしても届かない
考えたってわからない
硬くて回らないねじ

透き通ったあのときの僕は
ただ お腹が空いていた
$胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空


(1) 映画の中は 悪者がいて
  正義のもとに 殺していくの

  何千年も 繰り返してた
  遺伝子だけが 生き残ってるの

  宇宙の中の 蒼きこの星で
  少しだけ 気づけたなら きっと
  世界の街に 平和の花が 咲くかしら
  

(2) 映画の中は 悪者がいて
   最後にみんな 殺されていくの

   何千年も 繰り返してた
   負けたものが 悪魔になるの
  
   宇宙の中の 奇跡のこの星で
   少しだけ 気づけたなら きっと
   心の中に 平和の花が 咲くかしら
胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空

(1)
知らぬ間に顔を揃えた つくしの家族

菜の花の絨毯に 

ピンクの雪花 ゆらゆら舞った


我 春を 幾年 過ごし

この道を 後 幾度 歩けるか

瞼 閉じ 春を吸う            

胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空


(2)
夜でもないのに 黄色い花火

幾千のひまわりは 

太陽を見上げ 話してる

  
我 夏を 幾年 過ごし

この道を 後 幾度 歩けるか

瞼 閉じ 夏を遊ぶ             

胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空


(3)
鉄を溶かしたような もみじの葉

ふわふわとすすき

山を包み 月が微笑む

  
我 秋を 幾年 過ごし

この道を 後 幾度 歩けるか

瞼 閉じ 秋を感ずる               



胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空

(4)
かまくらの家に 蝋燭 灯る

凍るような朝 

だるまの子供が笑いだす
     
  
我 冬を 幾年 過ごし

この道を 後 幾度 歩けるか

瞼 閉じ 冬を耐える





胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空



ベランダの隅から
旅に出た灰色の雲を見上げたら
透きとおった8月の涼しげな風が
咥えたタバコの煙だけじゃなくて
運んで行ったんだ
だから
空高く 風に乗って 雲の上
自由にふんわり宙返り 
それはそれは 幸せだったんだ 
8月の白い朝  



車の走らない国道を
カラスの一味と遊んでいたら
疲れきった真っ赤なはずの朝の陽が
寝坊して飛び起きたんだ
布団を跳ねのけて
だから
空遠く 光を浴びて どこまでも
自由にくるっと宙返り 
それはそれは あわてんぼうさ
8月の白い朝



黒いメガネをかけた
暗い頭の人影がすーときえたんだ
コンクリートのビルは朽ちたけど
その上に芽を吹いたんだ
小さな草が
だから
空深く 時に乗って いつまでも
自由にふんわり駆け回り 
それはそれは 不思議な事さ 
8月の白い朝



胡麻と米粒を落としてその上に七味やら胡椒を振りかけたくらいの星空