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子や孫世代の幸せを願って

次世代の幸せを願って、日本の社会、経済について考えます。

キョロキョロ(私)「中国からおカネをもらう代わりに『東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)』 や『イスラム国ホラサン州(ISK)』の排除を引き受けたアフガン・タリバンやったけど、ゲリラ戦ばかりに明け暮れた彼らには、各地に分散するテロ組織を見つけ出し、それを掃討する能力があまりに無さ過ぎた。

 

それにETIMについては、同じ民族の者が多く、同胞を弾圧する中国と手を組み、彼らを売り渡すようなことに内部的な不満も高まってたんや」

 

 

 

知らんぷり(妻)「じゃあ、どうしたの?」

 

 

 

キョロキョロ「成果は散々。テロは続き、中国人犠牲者は増える一方や。

 

ISKらにとってみたら同胞を弾圧するイスラムの敵に復讐でき、裏切り者のタリバンの資金源を断つこともできる。それに中国人を攻撃すれば世界中のニュースになるので、組織の存在感を誇示できる。つまり一石三鳥のおいしいテロでもあったんや。だから止められへん。能力もまとまりも無いタリバンのテロ対策なら尚更や」

 

  • 2022年12月 カブールホテル爆破テロ(中国人のみを殺害)
  • 2023年1月   アフガン外務省前自爆テロ
  • 2025年1月   タハル金鉱襲撃
  • 2025年11月 アフガン・タジキスタン国境での中国人鉱山労働者への連続攻撃
  • 2026年1月   カブール飲食店自爆テロ  etc.

 

知らんぷり「続いているね~。タリバンやられっぱなしやん」

 

 

 

キョロキョロ「死傷者も半端なく、中国政府もたまらずアフガニスタンおよび周辺国境地帯からの自国民の緊急避難を勧告してる」

 

 

 

知らんぷり「そんなんやったら、アフガニスタンへの投資、融資もダメになってるんとちゃうの?」

 

 

 

キョロキョロ「その通り。タリバン政権が結んだ最大規模の外国投資案件『アムダリヤ石油開発契約(25年契約:当初3年間の総投資額は5億4000万ドル)。これが2年半で撤回や。また、前カルザイ政権と2008年に契約したメス・アイナク銅山も、採掘に至らずとん挫状態や」

 

 

 

知らんぷり「みんなテロが足を引っ張ってると」

 

 

 

キョロキョロ「そういうことや。これらに限らず一帯一路関連プロジェクトの多くが、テロのリスクに晒され、深刻な中断、遅延に陥っている

 

 

 

知らんぷり「タリバンはなんて弁解してるの?」

 

 

 

キョロキョロ「『テロは一掃した』『約束は果たした』を繰り返すだけや」

 

 

 

あんぐりハッ「テロが続いているのに⁉ 嘘つき中国人でも呆れるやろね」

 

 

 

ニヤリ「ははは、タリバンの厚顔無恥には、あの中国も音を上げそうや。でも撤退はできない。なにしろ習近平肝いりの一帯一路やからな」

 

 

 

ちょっと不満「前に進めば中国人の死体の山やし、後退すれば一帯一路関係者への処分の山か。前門の虎に後門の狼、まさに板挟み」

 

 

 

キョロキョロ「こんなことはアフガニスタンだけではない。当然隣国パキスタンでも同様で、例の一帯一路の中核『中パ経済回廊(CPEC)』も火だるま状態や

 

テロ対応のセキュリティコストが膨らみ、2026年現在では、パキスタン内の一帯一路プロジェクトの全体予算のうち実に20%以上が警備費用となっているようや」

 

 

 

知らんぷり「でもテロは増加し、死人も増えてる。そんなセキュリティコストも無駄金になってると」

 

 

 

えー「事実上これで『一帯一路』は破綻、終了や。

 

『新シルクロード構想』という美名のもとに行われる『資源と領土の収奪』。その手段たる『債務の罠』の実態が次第に露わになるなか、その進行を反中武装勢力により止められた。

 

それどころか彼らは、その矛先を中国中央部に向けた。2023年9月 ISKP機関誌において「対中ジハード論文」を掲載。『香港からハルビンまで中国全土が標的』と宣言。『中国の街を血で溢れさせる』とした。

 

で、こうした事態を世界が見ている。中国に関わるとテロに狙われる…そんな恐怖が世界中に広がってるんや」

 

 

 

知らんぷり「一帯一路に関わったり、中国と友好関係、取引関係にある国や企業は動揺していると」

 

 

 

キョロキョロ「昨今の世界に広がる『中国離れ』の原因は、『米中対立』『経済低迷』『デフレの輸出』、『反スパイ法』だけやない。『テロの恐怖』。それが加わった。」

 

 

 

知らんぷり「中国はどうすんねやろ。やっかいな奴にねらわれてしもたやん」

 

 

 

キョロキョロウイグル弾圧を止め、一帯一路での『収奪』を止める。テロを止めるには、少なくともこれは必要やろ」

 

 

 

あんぐり「そんなんあの『騙・奪・暴の恥知らずの人でなしファシズム国家』ができるわけないやん。独り占めを止め、覇権を諦める⁉ ムリ、ムリ、ムリ」

 

 

 

キョロキョロ「たとえ習近平がいなくなっても変わらんやろな。トップが替わったとて次も中国人。誰がやってもその性根が変わらん限り同じ。結局、いつまでも『収奪』『侵略』を続け、それゆえにテロも終わらない。血みどろの悪循環が回り続けるわけや」

 

 

 

知らんぷり「もう『一帯一路』どころやないね」

 

 

 

えー「そうや、これから『中国離れ』が更に進み、孤立化して、中国が根こそぎ瓦解していく。これもそれもすべて自分が蒔いた種、自業自得や。

 

失政により、経済の力、市場の魅力を失っただけやなく、『騙・奪・暴の恥知らずの人でなしファシズム国家』という正体が露わになった

 

人を人とも思わない、国を国とも思わない、全ては中国の『覇権』、いや『習近平や中共幹部の我欲』を満たす上で利用すべき対象

 

そこには人権や法、人として、国家としての常識など微塵も無い。騙し、利用し、踏みにじる。

 

とどのつまり、世界の『不信感』が募り、みんな離れていく。近づくのは「憎悪」に燃えたテロ組織ばかり。そういうことや」

 

 

 

知らんぷり「ヤケクソになって台湾有事、やりかねへんのとちがうのん?」

 

 

 

キョロキョロ中国は歴史上、王朝の末期には必ず経済的疲弊、汚職、農民反乱などにより国内が不安定化する。自らの失政やアメリカの反撃、そこにテロまで加わって、今まさにその状況になろうとしてる。

 

『内憂外患』極まれり。だからそれを凌ごうと『デフレ輸出』で失政のツケを他国に押し付け、国内は『反スパイ法』や『天網(監視システム)』による監視・治安強化で引き締めを図ってる。

 

もう必死や。それでも足りなければ、国内の不満を逸らすために戦争に打って出ることは十分考えられる」

 

 

 

ちょっと不満「そうやろね」

 

 

 

キョロキョロ「でも実際は、あれだけウクライナでのロシアの無様な姿や、イランの有り様を見せつけられると、そう簡単には踏み切れんやろ。

 

しかもこのところの粛清の嵐で、共産党の中枢も軍もボロボロやし、汚職のせいで兵も武器・弾薬も、演習ではともかく、本番レベルでは使い物になるかどうかもわからへん

 

それに『継戦能力』。これも今の経済の有様や原油不足では心許なさすぎる

 

 

 

知らんぷり「なるほど」

 

 

 

キョロキョロ「台湾有事も怖いけど、中国共産党が倒され国内が混乱し、大量の難民が押し寄せる事態も怖いで」

 

 

 

あんぐり「ほんまやな。むしろその難民問題の方がありえるかもしれんね」

 

 

 

キョロキョロ「いずれにしても、ただでさえとち狂った隣国だらけの日本は、安全保障にやり過ぎなんてことはない。どんなけやっても足らんぐらいや

 

 

 

ちょっと不満「確かに中国だけやないよね、日本を狙ってるのは。ロシア然り、北朝鮮然り、そして韓国然りや。ロシアと韓国は日本の領土を侵し続けてるしね」

 

 

 

えー「そんなことやから、日本はアホみたいにいつまでも財政破綻がー、財源がーなんて言うてる場合やないねん。そんな誤った経済・財政観から一刻も早く脱却し、十分なおカネを投じてさっさと安全保障のレベルを上げていかなあかん

 

 

 

ちょっと不満「それには敵国のスパイも、反日の連中も一掃せなあかんね」

 

 

 

えー「そうや。さっさと『スパイ防止法』を作って、日本を『工作員』や『反日という国賊』から解放せなあかん。そして東京裁判史観に染まった誤った歴史教育』を改め、正しい歴史観、正しい国史を広く国民に学び直してもらわなあかん