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子や孫世代の幸せを願って

次世代の幸せを願って、日本の社会、経済について考えます。

クマ被害増加の原因のひとつに「環境破壊(森林伐採)」が挙げられています。なかでも近年顕著だったのは、メガソーラーによる森林伐採です。

 

 

狂った再エネ推進策により、平野部での設置は概ね限界に達したことから(平野部での設置面積は世界最大級※下図)、次は山に分け入り、環境破壊なんのその、手当たり次第に森林を伐採し、その設置を進めています。

 

 

再エネ拡大の目的が脱炭素であったはずなのに、CO₂を吸収する森を破壊する…こんな愚かしいことが進められているのです。

 

 

 

 

 

 

【国内外の再生可能エネルギーの現状と今年度の調達価格等算定委員会の論点案】

    2024年10月  資源エネルギー庁資料より

 

 

つまり、すべては利権、金儲け肝心の脱炭素はそっちのけ、ひたすら金儲けのために環境を破壊する、これがメガソーラーの実態であり、それを国が後押しするというバカげたことが繰り広げられているのです。

 

 

このブログでも何度も指摘してきた通り、そもそも「人為的気候危機説」はデマであり、「脱炭素」は詐欺

 

 

むしろ地球史からすれば、現在はCO₂が極めて少ない時代であり、植物にとっては光合成が足りず、その活動が抑えられ、結果的に砂漠が広がってきたわけです。

 

 

それが太陽活動の活発化で改善されようとしているというのが、18世紀半ば以降の傾向です。

 

 

地球のことを考えれば脱炭素ではなく、増えるに任せておけばいい。そのほうが、植物が活気づき、食料も増え、砂漠も減るわけで、人類としては助かるはずなのです。

 

 

いずれにせよ、目的に反した手段と化したメガソーラーは、本末転倒。それだけでもストップさせる理由としては十分なはずです。

 

 

この金儲けの環境破壊が、クマの住処と餌を奪い、人里に大量出没させるという結果を招いているのです。

 

 

そして風力発電。こちらは、メガソーラーと比べ最初から山間部や臨海部などに設置され、その「設置面積」自体は少ないものの、風力発電所としての「敷地面積」は、風車の間のスペースも含むため、メガソーラーよりも広大な土地を必要とします。

 

 

ただし、敷地を独占利用するメガソーラーと違い、風力発電は、風車の間の土地を農地や牧草地など他の目的でも利用可能となっており、その意味では、メガソーラーより環境に優しそうに思えます。が、実はそうではありません。

 

 

こちらの問題は「音」です。ブレード(風車の羽)に鳥が突っ込むという「バードストライク」などの問題もありますが、問題の大きさとしては「音」が圧倒的でしょう。

 

 

風車の回転による「機械音」や「空力音」、それと向きを変える時の「サイレン音」。

風力発電の発するこうした騒音だけでも野生生物から安息の地を奪うことになる上に、さらに質(たち)の悪い「低周波音」、これも発せられるのです。

 

 

低周波音は、人体に様々な健康被害をもたらします。「イライラ、不眠、頭痛、めまい、吐き気、動悸」など多岐にわたる症状を引き起こすのです。

 

 

人間よりはるかに音に敏感な野生生物にとっては尚更です。人間の2倍以上の聴覚を持っていると言われるクマなどはてき面でしょう。

 

 

こうした音の影響を考えれば、敷地面積をはるかに超える、その音の広がる範囲すべてから野生生物を追い出すことになるのです。

 

 

結局クマも「気候危機デマ」、「脱炭素=再エネ普及促進詐欺」の犠牲者なんです。

 

 

そして日本国民は、詐欺にあった上に、クマにまで襲われるという“なんともはや”の状態になっているのです。

 

 

以上述べてきたように、クマの大量出没、その被害や犠牲者の増加は、単に温暖化によるエサ不足が原因というわけではなく、これまでの日本政府の失政が大きく関係しているということです。

 

 

現在、高市新政権は国民の期待を一身に集め、過去に類例のないほどの支持率を高めています。

 

その期待通りに、「責任ある積極財政」を中心とした反グローバリズム(反新自由主義)の推進や「エネルギー政策の見直し(脱炭素からの離脱?)」を進めることができれば、これまでの失政の弊害からの回復とともに、次第にクマ被害も収まってくるのではないでしょうか。