子や孫世代の幸せを願って -20ページ目

子や孫世代の幸せを願って

次世代の幸せを願って、日本の社会、経済について考えます。

キョロキョロ(私)「今すごい勢いで病院が無くなろうとしてるの知ってる?」

 

 

 

あんぐり(妻)「え、本当に? そんなん困るやん。」

 

 

 

キョロキョロ「二人とも外に出る半分ぐらいは病院やもんな。」

 

 

 

知らんぷり「そうやん。で、どんな風に減ってんの?」

 

 

 

キョロキョロ「これ見てみ。2025年6月10日のダイヤモンドオンラインと2025年8月25日のNikkei Biz Gateの記事や。見出しだけでも恐ろしいで。」

 

 

 

 

病院がつぶれる「死因」 大病院にも倒産リスクの波

Nikkei Biz Gate  2025年8月25日

https://bizgate.nikkei.com/article/DGXZQOLM194IY019082025000000

 

 

 

キョロキョロ「これらの記事は、今年の1月から5月あるいは6月までの帝国データバンクのデータに基づきその病院の倒産危機を伝えてるんやけど、直近では東京商工リサーチが9月までの実績をもって次の記事を配信してる。」

 

 

 

 

 

 

 

あんぐり「えらいことやんか、内容はどうなってんの?」

 

 

 

キョロキョロ「これらの記事をマルっと説明すれば、まずタイトル通り病院の倒産が過去最多に迫りつつあるということ。

 

今年は特に地域医療を担う中堅規模で倒産が目立つということ。その上、この倒産の10倍以上の勢い『休業、廃業、解散』が増えてるってことや。」

 

 

 

知らんぷり「それで1000消滅ってなってるのか。」

 

 

 

キョロキョロ「そういうことや。ほんでこれは一時的なもんやなく、「トレンド化」しとるという。そもそも既に病院の過半数が赤字らしいから、こりゃ続くで。」

 

 

 

あんぐり「なんでそんなことになってんの?」

 

 

 

キョロキョロ「赤字や倒産の前に、病院消滅その1は、医師(病院長)の高齢化や。

 

もうすでに病院経営者の過半が70歳以上ということや。ほんで、病院経営者の半数くらいしか後継者がいないとくる。」

 

 

 

知らんぷり「なるほど、それじゃあ閉院が止まれへんね。」

 

 

 

キョロキョロ「ほんで消滅理由の2が、医療施設や医療機器の更新負担がきついことや。

 

病院も古くなったら建て替えなあかん。そやけど、建設費の高騰や資金難で難しい

 

法定耐用年数を超えたか、もう10年もせんうちに超えるっちゅう病院は全体の4分の3というから、ほとんどの病院がこの建て替え問題に直面しとるということや。」

 

 

 

知らんぷり「えらいことになってねんね。」

 

 

 

キョロキョロ医療機器についても問題ありや。関連情報システムも含め、どんどん高機能化し、新しいものが出てくる。

 

患者も最新設備のある病院へ行こうとしよる。そうなると更新や新規投入待ったなしやねんけど、これが出鱈目に高価やから簡単にはいけへん。」

 

 

 

知らんぷり「なんやかんやと病院を続けるのが難しなってんねんね。」

 

 

 

キョロキョロ「直接、赤字や倒産につながる話としては、入院患者の給食費や光熱費、あるいは注射器やガーゼなど医療関係の消耗品など、インフレでみ~んな高なってることや。」

 

 

 

あんぐり「堪らんね。」

 

 

 

キョロキョロ「ほんで極めつけが、医師や看護師の不足人件費増。医療現場は3Kどころか、6K9Kや言われて人が寄り付かん。」

 

 

 

あんぐり3Kって『きつい』『汚い』『危険』やろ。6K、9Kってなに? そんなん知らんわ。」

 

 

 

 

 

次回に続きます。