夫婦善哉⁉(17) 怪しい男女共同参画予算
(私)「聞いたか、おかあさん(妻のこと)。中国が沿海部の広州から、内陸部の四川にハイテクなどの基幹産業を1500社も移転させる動きがあるらしい。」
(妻)「それどういうこと?」
「基幹産業に戦争被害が及ばないようにという話がある。つまり戦争準備や。」
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「えー、怖いなー。この間も台湾を囲んでえらい軍事演習やってたし。」
「どうもそこにロシアも参加してたらしい。だいぶきな臭くなってきたなぁ」
「日本は大丈夫やろか。防衛強化してるかな。そう言えば防衛増税ってどうなったんやろ?」
「どうも先延ばしのようやな。そりゃそうやろ、この期に及んで増税って…、戦争より先に国弱らせてどないすんねんっていうことや。」
「それはお父さんの理屈。でも、実際、増税すんのかな?」
「そこで面白い話がある。この間男女差別の話してたやろ? それと関係あんねん。」
「男女差別と防衛費ってどう関係すんの?」
「おまえ、男女共同参画って知ってるか?」
「男女差別を無くそういうことやろ。」
「そうそう、それにかかる男女共同参画予算が問題となってんねん。」
「どう問題なん?」
「とにかく巨額。10兆円や。防衛予算8兆5千億円を上回るんやで。」
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「えー、なんやのんそれ!いくら男女平等が必要やからゆうて防衛費上回るほどの大金、ほんまに必要なんか⁉ そんでもって防衛費は増税で賄うって、ありえへん!」
「この巨額な予算見たら誰でもそう思うわな。だから以前、防衛費を超えるこの予算規模に批判も多かった。」
「今は批判は無いの?」
「批判は続いてるよ。ただし、ちょっと批判の内容が異なってきたんや。まず、この男女共同参画予算10兆円というのは、この政策を担当する内閣府男女共同参画局単体の予算やなく、各省の予算のうち、男女共同参画事業とみなしても良さそうなものを足しこんで作られた数字やということ。」
「あーそうなんや。」
「ほんでその中の5割ほどは、年金や介護費用、児童手当、保育給付等の国庫負担分や障害福祉といった社会保障に掛かるおカネやということ。だから10兆円まるまる多すぎるという批判はあたらない。」
「社会保障なんかは削られへんからその通りやね。だけどなんでそんなもんまで男女共同参画予算に入ってんねやろ。」
「その疑問に答える前に、残り5兆円でも多過ぎると思えるから、これを検証し、やり繰りすれば防衛予算に充てられる。少なくとも増税分の1兆円ぐらいは捻出できるんじゃないのって言う議論が起こってる。さらに、そうしたカネの一部が実際はとても政策の趣旨とは相容れないものに使われている実態が報じられ、この議論に拍車を掛けてるんや。」
「例えば?」
「韓国・朝鮮語講座、LGBTQ演劇、トランスジェンダー映画祭といった『あっち系のイベント』やヒップホップダンス講座、沖縄泡盛講座、カレー講座といった『なんでこんなの』みたいなのがズラリらしい。」
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「はあ⁉ なにそれ。」
「それに『公金チューチュー問題』や。これは、本来の公金支出目的と違うものにおカネを使う、公金ネコババ問題のこと。
暇空茜というひとが、『コラボ』っていう女性支援活動をする一般社団法人が、東京都から委託を受け、国や東京都の公金を受け取りながら委託趣旨と違う活動におカネを使っていたり、出鱈目な活動報告書、会計書類を出していたり、報告を受ける側の東京都がこれまたいい加減であったりする実態を発見、暴露した。
このことから、この件に限らず、公金ネコババが、男女共同参画活動のなかでかなりやられてるんやないかと…そいうことや。」
「公金チューチューは私も聞いたことがある。そんなことやったら、5兆円もだいぶ怪しなってくるね。」
「そういうことや。それでなんで社会保障費までこの予算に含めているかという話やけど、どうも反日界隈の連中が、公金ネコババを続ける隠れ蓑にするためにそうやってるとの話がある。予算削減の声に対しては、『年金や介護、児童手当を削れというのか』っていう反論に使えるし、ネコババ事業の予算増額も年金や介護などの予算増加の影に隠れてやりやすい。」
「なるほどね。」
「暇空氏によれば、こうしたネコババを暴こうとすると、それを支援している連中が連携して攻撃してくるらしい。その連中のことを彼は「ナニカグループ」と呼んでる。具体的には媚中・媚韓・売国の反日政党や反日新聞。そこには厚労省や警察も絡んでるらしい。」
「まるで『闇』やんか。」
「そうやねん。あのLGBT法も、アイヌ新法も、この男女共同参画も、いずれも要・不要を巡って少なからず国内が紛糾する。『分断化』や。ほんで法が出来れば出来たで、今度は予算をネコババし『活動資金』に充てる。ようできてるわ。反日勢力の思うつぼや。」
「なんとかならんのかなー。石破さんや公明党は向こう側やから、期待でけへんし。やっぱり中村主水か。」
「そればっかりやな。」
次回に続きます。