片付けが進み、母が着ていたパジャマたちも処分することになった。
春夏用と秋冬用。最近まで着ていたもの。以前ブログに書いたパジャマの条件を満たしたものたち。中にはタグがついたままのものもあった。
妹に隠れてこっそりパジャマに顔をつけてみた。母の匂いがした気がした。流石に涙が出そうになったけどなんとか誤魔化した。ちょっとでも気を緩めたらそのまま泣いてしまったかも。もしかしたら妹も同じ気持ちだったかな。
これは袖を切ったパジャマ。
晩年、母は皮膚がとても弱くなり(スキンテアという)よく腕に内出血を作っていた。時にはそれが破れて出血することも。その処置のため包帯ぐるぐる巻いて、脱ぎ着のたびに傷を刺激してしまうので、パジャマの袖を短くしたのだ。そんな思い切ったこともして少しでも母に不快感を与えないようにしていた。



