糖尿病の怖さとは | かずちゃんのブログ

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糖尿病の怖さを語るときは、合併症が有名です。


◎糖尿病網膜症 ⇒ 失明につながる。

◎糖尿病性腎症 ⇒ 腎臓病のため透析となる。

◎糖尿病性神経障害 ⇒ 両足の感覚障害

          ⇒足潰瘍、足壊そ

          ⇒足切断


その他、動脈硬化が進み、脳梗塞、心筋梗塞、心不全などが起こりやすくなります。


しかし、ちゃんと病院に行って治療していても、死ぬかもしれない危険があり、

私はこっちの方が怖いのかも?

と思います。


◎食欲不振で食事ができないとき(シックデイ)

 ⇒高血糖、ケトアシドーシスに陥る



著しい高血糖のため脱水状態になり、ケトン体は酸性なので、体液が酸性に傾き、昏睡から死亡する場合もある。


人間の細胞は、ph7.4±0.05の弱アルカリ性でしか活動できないので、酸性に傾くと死んでしまうのです。


(健康ならばphは内臓で調節しているので、酸性食品を食べたからといって体液が酸性になることはありません。)


◎血糖値を下げる薬の効きすぎ、食事が遅れる、食事が少ない、運動しすぎ、飲酒により、低血糖になる

⇒重症になると昏睡、死亡




このように、血糖コントロールがうまくいかないと、昏睡から死ぬ危険があるということなので、

もしかしたら、失明や足切断より怖いのかもしれません。


どちらも怖い。


血糖コントロールは面倒です。

透析も大変です。

糖尿病にはなりたくないですね。


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糖尿病にならないためには・・


食べ過ぎ、飲み過ぎしない(特に糖分、お酒)

炭水化物は全粒粉がおすすめ。(玄米など)

欠食しない(特に朝食)

ゆっくりよくかんで食べる。

運動不足にならないようにする。

歯周病にならないようにする。


を心がけましょう。