駅構内や電車内を寛ぎの空間にしてほしい | かずちゃんのブログ

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先日の面談では、

駅で事故に遭い、脊髄を骨折して後遺症が残っている人に会いました。


新宿駅の階段で、後ろから押され、転落したそうです。


駅での事故は、

ホームから落ちたりする他に、やはり押されて落とされるということもあるようです。


靴のヒールを踏み外して階段から転落したり、

前の人の傘の先が当たったり、

改札を出たら、横切る人とぶつかったり。

その他もろもろ。


駆け込み乗車をやめるようアナウンスが繰り返され、警告ポスターが貼られていますが、


そもそも、なぜ駅で急ぐのか?

ギリギリに到着して、早く出たくなるのか?

鉄道会社は考えたことがあるのでしょうか。


それは、駅が殺風景で居心地が悪いからです。

電車を降りたら、ダーンと階段がそびえていたら、

それを見ただけでストレスを感じます。

前の人を押して転落させるのは犯罪に違いないけれど、きれいなショッピングセンターやホテル、レジャー施設では、そんな犯罪はないでしょう。


仕事や学校に行くのもストレスなのだから、駅はもっと癒される場であってほしいものです。


アートや植物(造花でも)を飾ったり、

壁や床や屋根の色や材質を変えたり、

電車内も、沿線の風景写真や自然の写真を展示したり。


階段は手すりや踊場を増やしたり、エスカレーターを増やしたり、

ホーム以外でもベンチを置いて、待てるスペースを増やしたり。


そうすれば、イライラする人も減るのではないでしょうか。


鉄道会社の職員も、和やかにお仕事ができて、乗客から怒鳴られたり殴られたりすることもなくなるのではないでしょうか。