僕と英米文学 | 女神★降臨

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ベジタリアン、ゴス、メタル、というか音楽全般、アート、LGBT、SM、語学に生きるチアキの日常。
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お腹が張る&胃の不調で、ここ3日間まともに固形物を食べていませんでしたドクロ千明です。

むくみも結構…ドクロ

やっとこさ小松菜のおひたしが食べられるようになったので、今、体力を回復しているところ。

 

今月から、ひまし油湿布始めました。

パニック障害の人は脾臓に貼ると良いんだって。

ケイシー療法に興味がある人は、おそらく、ひまし油湿布知っているはず。

温かくて氣持ちいい…眠っちゃう…十字架さようなら…

 

 

昨日の朝、公園を散歩していた時に見つけた水仙ハート

水仙は氣品がありますよね。好きです。

 

 

そして先日、寄付金受領証明書が届きました。

活動報告のチラシと共に音符

早稲田大学、ヴィーガンメニュー導入おめでとうございますハート

 

寄付金額少なくて申し訳ない。

私が稼ぐまで待ってお願い

去年ローンも組んじゃったしw

一人暮らし資金も用意したい…

 

お金は力だと思う。

私は、お金より命の方が大事だとは言えない。

お金もまた命の糧だからね。

そもそも命を大事だと言う人は、なぜ、それが大事だと思っているのだろう。

失ってしまったら取り戻せないから?

それなら、なんだってそうさ。

今この瞬間の体験は取り戻せない。

命に関しての話は、もう少しあとで話す。多分w

今日のブログは、かなり吐き出していく(近況をねw愚痴ではない)ブログになるかもしれんので長くなるかも。

 

そう、おとといの夜は印象深い夢をみた。

自分が車に乗っている夢なのだけれども、内側から、はっきりと「力を抜いて」という声を感じた。

声は聞こえるもの?

私は必ずしも、そうだとは思わない。

 

内側からの声は理屈抜きに確かなものだと感じた。

確かに信頼できると。

きっと何かが解放されたのだろうな、と思った。

前日に自分に行なっていたマッサージが、よかったかな、と。

 

「はあ?マッサージ?」などと思われるかもしれないが、筋肉には記憶や感情が宿ると聞く。

だから、それを、ほぐすことで解放されるものがあると思う。

それに加えて私は精油を混ぜて作った手製のマッサージオイルでケアをしている。

精油は肉体にも精神にも働きかける。

 

私は大抵、星回りをみて、精油を選ぶ。

この日はバラ。

今日の私の太ももからも、おそらくバラの香りがするだろうw

 

内なる声。

いわゆるハイアーセルフ(奇跡のコースでいう聖霊かな)の声というものを初めて聞いたのは学生の頃。

それも今ほど精神世界に、どっぷりではなく、オカルト好き…だった頃のことだったと思う。

 

それは、お風呂で湯船に浸かっている時で、私は自分が何か常々、無視している衝動を胸に感じた。

普段は無視しているのだけれども、その時は、なんとなく、その衝動に身を任せてみようと思えた。

身を任せてみると…胸が温かくなり、声が広がった。

 

「お風呂から出なさい」

 

…(笑)

私は無視した。そして、のぼせた。

 

本格的にハイアーセルフの声を聞く(別にハイアーセルフに限らないが)チャネリングを始めたのは、私が相当病んでいた時。

その頃、家にカウンセラーさんを呼びまして。

その方はスピリチュアル・カウンセラーさんでもあって、レムリアンヒーリングの先生でした。

のちに私は、その先生からレムリアンヒーリングを習う音符

 

あの頃は生きるのに必死だったな。

 

そして当時聴いていた曲を思い出すと悲しくなる。

私は今でも、この曲を聴く。

私が聴く曲は悲しい曲ばかり。悲しい思い出ばかり。

 

あの頃、近くにあったカレー屋さんを思い出す。

新宿の「けらら」というカレー屋さんで、さくら公園が近くにある。

ヒーリンググッズを売るお店も隣にある。

よく遊びに行った。

スタイリッシュでカッコいいヒーラーさんがいるぞ。

お世話になりましたw

 

あれから車で横浜の実家まで帰った。

ひどい状態だったので車は苦痛だった。苦痛。

今でも苦痛ではある。

 

苦痛。

 

苦痛が極限に達すると何も考えなくなる。

緊張感が張り詰めて、何も考えなくなる。

 

ここのところ、私、体調的に参っているので鬱っぽくなりがちですね…スライム

 

で、ああ…英米文学ね。

 

最近、改めて自分が専攻していた分野の勉強をしています。

といったも単なる読書なのですけれどもね赤薔薇

 

専攻分野を改めて…というのは2年前にも行なっていたことではあるけれども、ちょうど制作活動が一段落したので。

お香も、たくさん作りましたしw

 

 

この写真、ちょっと狼人間ぽいよね黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたま

 

はい。

今読んでいるのはジャック・ロンドンの「白い牙」です。

狼の話ですね。

動物文学の傑作らしいね?

これ読んだら「野生の呼び声」の方も読もうと思います。

 

ちなみに最近買った本は

 

 

 

 

 

この2冊おすましペガサス

ヴィーガン界隈の人であれば2冊とも馴染み深いかもしれない。

 

最近は、こういった本ばかり読んでいたので文学は新鮮…(笑)

こういう本以外で読んでいたのは占星術の本。

 

ショック!書きたいことは、たくさんあるのだが体力的にキツくなってきた。

だが私は、まだ書き続ける…

 

で、白い牙…まだ全部読んでいないけれども最初の部分の印象は「疲れるなあ…」(笑)

最近、ヘミングウェイの「老人と海」も読んだのだけれども、それと同種の疲労感を感じた。

(英米文学専攻ですが、今更、老人と海読みました。サーセン。)

 

今、長芋をすった物を食べて体力を回復している…私は、すった長芋に生姜パウダーと醤油をかけて、すするのが好き。

良い流動食。オススメおすましスワン

 

そして、その他、最近読んだのは

 

シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」

オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」

 

どっちもベタでしょう(笑)

英文科って言っても、そんなに色々な本を読むわけじゃないんだよね。

そういうわけで今更読む〜、なんてものも多々ありけり。

 

ちなみに大学在学時は私、

 

雨月物語

とりかへばや物語

銀河鉄道の夜

ビルマの竪琴

北方水滸伝

人間椅子

 

とか…日本の文学を読んでいたのよね。

あとは日本のホラー小説ね。

 

 

 

これとか好きだった。

ストーカーのロマンスの話ねw

 

大学時代は「日本に住んでいるのだから、日本のものに触れておきたい」といった想いがありまして、あえて英米文学は読みませんでしたw

 

さて、また話が逸れた…

 

白い牙、最初の方は人間と狼の生存をかけた殺し合いなんだけど、これが疲労感を感じるのよね。

老人と海でも人間と魚の生存競争があるわけで。

 

こういう食うか食われるかの緊張感に疲れを感じる。

私自身、耽美なものを好む&普段から緊張感を感じて参っているからなのかもしれない…(笑)

 

ただ白い牙の方は狼同士のロマンス(といってもオス同士の殺し合いがあるのだけれども)があったりするので、老人と海よりもストーリーに入り込めたと思う。

老人と海は終始、汗臭いのが…

 

…ブログを書いている間に少し眠っていた。

 

生存競争をかけた殺し合いで感じる躍動的な生の喜び。

ワクワクするような喜び。

ってのは、わかるけど、自分は死に対して前向きな感情があるので、そこまで入り込めないのだと思う。

強烈に「生きてやるんだ!」と思っている人は、老人と海も、白い牙も共感できる部分があるんじゃないかなナイフ

あとは釣りが好きな人とか…。

 

死、というものは魅力的なものだと思う。

苦痛を終わらせる一瞬。

私の人生の最大の目標の一つは「苦痛なく死ぬこと」で間違いないかと。

死というものが確実に苦痛の終わりをもたらすかどうか…は、わからないところではあるけれどもねシラー

この物質世界は苦痛と快楽で溢れている。

一瞬の快楽のために甘んじて苦痛を受け入れて生きる。

そして死ぬ際にも苦痛があるかもしれない。

 

今の所、私は生きている…。

苦痛なく死ぬことが出来たとして、今、それを受け入れて死を選ぶか…と言われたら難しいと思う。

けれども、このまま独身でいるのなら、それも良いかな、と思う。

これは「恋人がいないから死んでやるう!」というような感覚ではなく「思い残すことがないから良いかなあ」といった感覚だ。

 

「生きている」と強烈に感じる時。

それは断食をした時だと思う。

3日くらい水だけで断食をした後に何かを食べると「生きている」と強烈に感じる。

その1口で身体中が温かくなるし、鈍った感覚が消え失せて、身体中にエネルギーがみなぎってくるからだ。

自分が今まで食べた中で、断食後の飯以上に美味いものを知らない。

美味いものが食べたいなら断食すると良い。

世界一、美味い飯が食べられるぞおにぎり

食べるとは生きるための行為だと思う。

今の人の多くは食べ過ぎている。

「感謝」という言葉で自己欺瞞を隠して。

 

なんにせよ、死に直面している時にこそ、生きているという感覚を猛烈に感じさせるのだと思う。

 

せっかくなので、私の作ったお香と、お香たてを、お見せします。

 

 

棺桶の中のドクロおおおおお!w

ペルーのお香たてドクロ

 

このお香たて、すごいんやで…お香をたくと灰が落ちるでしょう?

 

 

あたかも火葬した後です、みたいな姿になるんや…

なんか…そういう演出なの?

 

ところで「ドリアン・グレイの肖像」は、そりゃまあ私、好きだよね、ってな内容です。

美少年と同性愛の香り。

一昔前の耽美な少女漫画が好きな人は絶対好きやろ。

 

ワイルドの美に対する感覚って自分と共通するものがあるので好きです。

この人も見た目をバッチリ重視するし。

私自身も「中身が大事よね」などとは、あまり言わないたちで…

もちろん恋愛感情を抱くにあたって、中身が良い人に惹かれるのは当然あるのだけれども別に外見と切り離す必要性を感じないといいますか。

その人の外見も、その人を表すと思いますしふんわりウイング

恋愛感情を抱く上では見た目に惹かれることも大いにあると思う。

外見というものは変えるのが難しいものなのだから、そこで判断するのは良くない。

といった考えには賛成している部分がある。

社会的な関係を築く上では、そこで判断すべきではないかな、と思う。

もちろん、見た目が不潔だとかいうのは論外だがwww

整形なんかにはリスクが伴うにしても、清潔にするのにリスクは伴わないだろw

というかむしろ不潔な方が病氣になるリスクあるわwwww

 

で、なんでロマンスに関しては見た目で判断もありなんじゃないの?などと思うのかというと…ロマンスそのものが理屈で抱く感情ではないから、ですね。

それだけかな。

 

そもそも「中身が大事よね」には、ある種…全ての人ではないけれども、その言葉の裏に「自分自身の外見に対する自信のなさを払拭したい」といった想いを感じるんだよね…。

外見を魅力的に変える努力なんてしたくない…みたいなのとか。

 

そうした中で「イケメンが好き!」「美女が好き!」そういう人に対して白い目を向けるのは何だかなあ。

 

といっても、どういった外見の人に魅力を感じるかは、人それぞれで。

人それぞれの美的感覚があると思う。

 

例えば私は実は昔、デブ専だったので「ジーンズに乗っかる肉が魅力的!」だと思っていた時期がありました食パン

いやこれ、まじだからなガーン

まじで思っていたぞ。

 

今は特別デブ専ということはない。なんの話してるんだこれ。