プーチン大統領を含めたロシア人の概念に拠ると、ロシア・ベラルーシ・ウクライナは本来一体であるとの理論が成立するらしい。勿論個人差はあるのでロシア人全員が同じ考えを持っている訳ではないが、ロシア・ベラルーシ・ウクライナ一体論の支持者は意外に多い様だ。ところが本来ロシアと一体であるはずのウクライナが北大西洋条約機構・NATOへの加盟をほのめかしたものだから、プーチン大統領にしてみれば正に「青天の霹靂」何故だ!ロシアとウクライナは絶対に一体でなければいけないのに許せない!となるらしい。だが、この理論はあくまでもロシア側から見た理論であり、ウクライナ人は必ずしもそうは思っていない人が多かった様だ。また、プーチン大統領は今回のウクライナ侵攻の目的のひとつに「解放」という言葉を時々使っているが、いったい何からの解放なのか、私にはよく解らない?中国共産党が西蔵(チベット)に侵攻して西蔵人大虐殺をした時にも中国共産党は盛んに「解放」を叫んでいた。近年、世界の一部が民主主義とは反対の方向へ向かっていると感じていたが、スターリンを崇拝するプーチン大統領の脳裏には、ソビエト連邦以前の帝政ロシア復活的な思想が見え隠れする様に私には感じられる! 続く

