4月17日金~19日日に古都鎌倉で、中国古典音楽・古典舞踊の芸術団「神韻」が公演を開いた。
4月17日金、鎌倉公演の直前に頼清德台湾総統が「神韻」の日本公演を祝して、日本で神韻公演を主催する古典芸術振興会に向けて祝電を送った。
頼総統は「古典舞踊の奥深さを体現し、多様な芸術鑑賞の視野を広げ、共に真善美に満ちた素晴らしい社会を築き上げていく事を切に願っている」と記された。
ところで「神韻」は中国の芸術団ではない。
本部を米国・紐約・ニューヨークに置いて活動している。そして中国大陸では「神韻」の公演は開けない。その理由は、中共は「闘争哲学」と「無神論」から構成されており、1949年に中共政権が大陸を統治して以来中共以前の歴史や伝統文化を全て否定し、破壊し続けている。その結果、悠久の歳月の中で培われて来た、文化遺産や精神性も悉く失われた。
だが、失われた中国伝統文化を復興させる為に全世界から中華系の芸術家が紐約に集結し、2006年に、非営利団体「神韻芸術団」を設立した。
「神韻」団員の多くは「法輪功」学習者である。「法輪功」は気功の1種だが、中共は「法輪功」を邪教と決め付けて、現在でもなお迫害を続けている。
多数の法輪功学習者が中共に拘束され、拷問に遭い、甚だしきに至っては、生きたまま溶鉱炉に投げ入れられた者もいる。
しかし、法輪功学習者たちは中共の圧政に屈することなく法輪功が掲げる「真・善・忍」を貫いている。
「神韻」の団員の中にも中共の迫害に遭い、渡米した者もいる。
法輪功の「真・善・忍」も中共の「闘争哲学」や「無神論」とは真逆で、これも中共が法輪功を迫害する理由のひとつだ。
私自身も4月18日土「鎌倉芸術館」で「神韻」を鑑賞した。
大船駅から鎌倉芸術館へ歩いていく途中、脚が痛くなり「帰れなくなったらどうしよう?」と思ったが、席に着き「神韻」を鑑賞し始めたら、脚の痛みも和らぎ、精神的にも落ち着いた。休憩を挟み後半の演目を見ている頃には、自分自身が精神的に浄化されていくのが感じられた。



