巴垃圭・パラグアイは南米で唯一台湾を承認している国であり、世界で台湾を承認している12か国の1国である。中共からの圧力を常に受けているが、巴垃圭政府は台湾への約束を守り続けている。
12月5日巴垃圭は中共の駐在特使Xを国外追放した。理由は内政干渉であり、中共の圧力に屈せずに、中共外交官Xに対し24時間以内に出国するよう求めた。
Xは中共外交部垃丁美洲・ラテンアメリカ局の公使参事官だ。12月4日Xはユネスコ会議を欠席し、巴垃圭の首都亜松森・アスンシオンの国会議事堂に現れ、台湾との外交関係を放棄する様に迫り、騒動を引き起こした。Xは「中共か台湾かのどちらかだ」と言い「巴垃圭政府は可能な限り早く正しい決定を下すよう提案する」と迫った。
台湾の巴垃圭大使館はソーシャルプラネットホームXで中共を非難し、Xが「不明確な目的で巴垃圭に入り、巴垃圭と台湾の強固な友好関係を破壊しようとした」と指摘した。
昨年就任した巴垃圭のサンティアゴ・ペーニヤ大統領は台湾への揺るぎない支持を表明している。
中共が台湾の外交同盟国を引き寄せ続けている為に台湾の外交同盟国は減少しており近年、垃丁美洲の4か国、洪都垃斯・ホンジュラス、巴哈馬・パナマ、多米尼加共和国・ドミニカ共和国、薩尓瓦多・エルサドバドルが台湾と断交し、中共との外交関係に転じた。中共の「一つの中国」原則は、他国に対し共産主義中国か民主主義台湾のどちらかとの全面的外交関係の樹立を強要している。


