今年の4月15日四川省成都市の繁華街で3つの反中共スローガンが陸橋に広げられた。広げたのは漢人の梅世林氏27歳で、その内容は、

「人民は制約を受けない権力を持つ政党を必要としない」

「政治体制改革なくして民族復興なし」

「中国に方向を示す者は不要、民主こそが(向かうべき)方向だ」

梅氏は現在、成都市に刑事拘留されている。中共当局は海外との関係性を捜査中で「外国勢力との結託」が証明されれば国家安全部門へ移送される可能性あり。

梅氏がこうした行動を起こした背景には、労働問題を巡って、不当な扱いを受け、政治部門に訴えたが取り合ってもらえなかったことがある⇒ここ数年間、中国全土で給料未払いが長期間に渡り発生している。これは一般企業だけでなく、医師や教師を含めた医療従事者や学校関係者にも当てはまる。

私自身、萬年金欠病に悩まされているが、日本人の金欠病とは訳が違い、その生死を分ける程深刻なものだ!

梅氏は1年以上前から行動計画を練り、当日の様子を記録した映像や身分証を海外の民主活動家に託していた。

欧州に亡命中の民主活動家は、梅氏に即刻中国を離れる様に勧めたが、梅氏は自らの意志で中国に留まる事を選択した⇒海の外へ出れば自分の命は守れるかもしれない。だがそれでは中共に妨害されて、中国の一般市民に民主改革を望む自分の肉声が届かない!

こうしている間にも梅氏は中共から陰惨な拷問を受けているだろう。未だ若いので、その新鮮な臓器を摘出されて中共の内蔵売却ビジネスに利用され、中共の活動資金になるかもしれないし、それ以前に中共幹部の懐へ着服されるかもしれない。

だが、梅氏の命を賭けた叫びは

決して無駄にはならない!

中共が最も恐れているのは、

海外から中共を批判する勢力ではなく、敢えて大陸に留まり、自分の命を賭けて内側から中共を崩壊させる梅氏の様な存在が増大していく事なのだ!

 

 

 

1999年4月25日1万人の法輪功学習者が北京の政治中枢である中南海に集まり、不当に拘束された学習者の釈放、書籍の出版、合法的な修練環境の確保を求めて陳情を行った。この時、当時の首相・朱鎔基氏は「中共政府は法輪功に反対していない」と明言し、学習者の釈放を約束した。学習者たちはこの対応を受け、集会が成功したと信じ、平和的に解散した。

この平和的で穏やかな陳情活動は「中国で最も大規模、最も平和的・理想的、最も成功した陳情」と海外メディアにも賞賛された。

しかし、法輪功の広がりに強い恐怖と嫉妬を抱いた当時の党首江沢民氏は1999年7月20日「3か月で法輪功を消滅させる」と宣言し、法輪功に対する大規模な弾圧を開始した。

この弾圧は恣意的な逮捕、強制労働、精神的虐待、拷問、内臓摘出⇒内臓売却ビジネス等様々な強制措置を伴い、死に至る事もあると報告されている。

今年も美国・紐約・米国・ニューヨーク、英国・倫敦・ロンドン、新西蘭・奥克蘭・ニュージーランド・オークランド、そして横浜など世界各国で法輪功学習者による記念活動が行われた。

横浜では桜木町駅前からスタートし、法輪大法天国楽団を先頭に、赤レンガ倉庫など横浜の名所を巡った。

横浜を含めた世界各国では、多くの政界関係者が駆け付け応援した。