「大きいことは良い事だ!◎◎

○○○チョコレート」というTVCMが私が子供の頃にありましたが、大きいことは本当に良い事なのでしょうか??人口の76%を華人が占める新嘉坡(シンガポール)を中共政権は目指していました。新嘉坡はとても美しい国で、箱庭国家と形容する人もいます。法律がとても厳しく、ゴミを捨てると罰金が科せられることは有名です。しかし、日本ではあまり知られていませんが、新嘉坡は独裁国家です。建国以来人民行動党が独裁体制を保持しており、李光耀(リークワンユー)氏が国家主席を退いた後も長期間院政を続けてきました。中共政権はこの様な独裁国家でありながら経済発展を維持出来る政治体制を目指していました。でも、新嘉坡は箱庭国家ですから、思うが儘に厳しい統制を隅から隅まで続けられますが、中共政権の「一帯一路」構想では面積が広大過ぎて、統制を徹底出来ないと思われます。

実際つい最近まで、中国では一人っ子政策がとられてきました。一人っ子政策に関しては北京は首都なので特別厳しかったです。其の他の地域も北京を中心にして北では厳格に実施されていましたが、南は違います。私が上海に住んでいた時も、3人子供のいる家はありませんでしたが2人いる家は何軒もありました。北に比べて南の方が裕福な家庭が多いことも関係していますが、政治的に北京の意向が長江から南へは全く届かない訳ではありませんが南に行く程その権威は失われます。しかし、今後は分かりません。

習近平皇帝が即位して以後以前とは比べ物にならない程厳格に統制を強めていますから。習皇帝は大きいことは良い事だと考えている様で、遠く離れた菲州(アフリカ)にまで進出を企てています。

 

 

 

 

 

親中派の前大統領が「一帯一路」に参画して「高金利」のおまけ付で中共政権からの支援を受けてインフラ整備を進めてきた菲州(アフリカ)のモルディブだが、「高金利」のおまけが経済的に返済不可能な場合は事実上中共政権の植民地とならなければ国家は崩壊してしまう可能性が非常に高い。中共政権は今後モルディブを植民地化する事を動機として菲州への進出を狙っているのだろうか!?もし、そうなれば長期間モルディブと友好関係を築いてきた印度との間でモルディブを巡り、主導権争いが起きそれが激化していく可能性も出てくる。

中共政権と印度の関係はもともと悪い。その理由としては中共政権が西蔵(チベット)を侵略して百万人と言われている西蔵人を虐殺したことに加えその時に多くの僧侶も殺害され、尼僧をも強姦するという悪逆非道を尽くしたことにもある。その後ダライラマは現在も印度に亡命中であり、ダライラマを匿っている印度に対して中共政権は良い感情を持っていない。