幕末から明治にかけて、多くの欧米人が来日した。例えば、「日本鉄道の父」と呼ばれる英国人のエドモンド・モレル。彼は日本人の妻と共に山手外国人墓地に永眠しており、桜木町駅にはブロンズ像のレリーフがある。中華街近くにある「横浜公園」に胸像の在る英国人リチャード・ヘンリーブラントンは、「横浜のまちづくりの父」「日本の灯台の父」と称せられいる。「ヘボン式ローマ字」を考え出した米国人ヘボンは、元々はプロテスタントの宣教師であった。こうした代表的な欧米人以外にも、日本との交易を目的とした欧米人が大勢来日した。     続く

 

 

2019年(平成31・令和元年)は横浜開港160周年です。

武蔵の小さな集落であった横浜が国際都市へと発展していったその影には清国人(当時)の存在があったという事実を日本人で認識している人は意外と少ないだろうと思われる。私もその事実を知ったのは、10年近く前だった。続く