今年の4月4日は日本の彼岸に当たる中華文化圏の清明節だった。
中華文化圏では故人があの世で幸福を受け、裕福に暮らせる様にと、紙銭を軒先や墓前に供える文化がある。また、紙銭を焚いて死者を弔う「紙銭焚き」もあちこちで行われる⇒紙銭を焼くことにより、死者に金銭を送る意味がある。
しかし近年、中共当局は「封建迷信の撲滅」と称し、更には「火災防止」「環境保護」の名目で清明節の「紙銭焚焼・しせんふんしょう」を各地で禁じ、公共の場での焚焼に対する取り締まりを強化した。
しかし、古来より続いている風習を守ろうとする一般市民の思いはかなり強い。
一部地域の墓地では紙銭焚きを禁じている為に、街角や道すがら、集合住宅の空き地などで紙を燃やす人が続出!地面に紙銭を置いて燃やす人、バケツや金属桶で燃やす人など色々いるが灰の後始末をする人はとても少ない。この辺が日本人や台湾人と大陸人の違うところではあるので、中共当局のいう「火災防止」「環境保護」も間違ってはいないのだが、環境保護を唄うのなら海を埋め立てるのは止めろ!と言いたい! 続く

