平安中期以後は特に、生前において厳正な修行と信仰生活を実践することにより、極楽往生が叶えられるという思想が強くなった。極楽往生の条件として、質素な生活態度及び正直・慈悲・柔和という心の持ち方が要求された。更に宗教的条件として諸仏・諸法・諸行において功徳を積む事が要求された。特に公家はその経済的な背景からも造仏・起塔・仏事・仏会の要求もあった。具体的には、法華経読誦・法華経書写・阿弥陀経読誦・法華経暗誦・大集経典転読・密教修法・観音等の諸仏祈願・諸仏造立・堂塔伽藍の建立などである。そして、一人の人間として正直であること、慈悲の心を持つことを重視するに至った。

                  続く

  

 

 

 

奈良仏教では、同一人物が善行と悪行を同時進行させた場合にも善悪両方の報いが公平に下される事に由り、民衆を善の方向へと指導・教化する目的が見える。奈良における仏の救いは、毅然とした勧善懲悪そのものであり決して妥協を許さぬ潔癖で厳粛なものであった。だが、元来良くも悪しくも妥協的な日本の民衆にとっては、正義感の強過ぎる救いについてゆけない面も多々あった。そこで来世における救いや極楽浄土への往生が祈りによって可能となるという救いが平安時代頃より出て来たのである。   続く

 

 

大紀元時報の香港印刷工場5回目の襲撃に遭遇

PCや印刷機をハンマーで破壊されPC1台を持ち去られるが従業員に怪我はない。2019年の4回目の襲撃時には放火されるが従業員がすぐに消火した。

大紀元時報は米国を中心として多地域・多言語で活動している報道機関。中共政権に対する体制批判ばかりでなく、伝統的な中華文化や中国医学・漢文なども世界に向けて発信している。しかし、その伝統的な中華文化も中共政権が破壊したと主張する。

漢文化だけでなく、西蔵仏教(チベット仏教)の考え方も紹介している。新疆ウイグル自治区の人権問題も世界に向けて解説している。たび重なる襲撃にも屈せず正義を貫く姿勢は世界的に評価されている。何度も襲撃される

ということは、それだけ中共政権から社会的な影響力があると認識されている証拠でもある。今回の襲撃事件は世界的に報道されているが、日本のメディアは未だあの人に忖度しているらしくほぼ

報道されていない。