台湾では、2011年の福島第一原発の事故後、福島・茨城・栃木・群馬・千葉の5県で生産された食品の輸入を規制していたが、昨年9月に規制を解除した。

だが、台湾当局は日本側に食品の検査証明書を要求しており、前述の5県に対し「放射性物質検査報告書」を、全ての食品に対し「産地証明書」の提出を求めていた。

しかし、台湾の衛生福利部は11月21日、2011年から今月まで日本産食品27万点以上の放射性物質検査を行い「リスクは無視出来る程少ない」と発表し全ての輸入規制を撤廃するに至った。

頼清德台湾総統は11月20日、日本語で今日の昼食はお寿司と味噌汁です」とX・旧Twitterに投稿し、鹿児島産のブリと北海道産のホタテなどを笑顔で食べる様子を公開した。

また、林佳龍外交部長・外相も日本産の刺身を食べている様子をXに投稿「今夜は私の奢りで、職員たちの労を労いました。日本産ホタテの刺身を大皿で注文して、日本を応援します」と綴った。

これで更に台湾と中共の違いが鮮明になった

 

 

頼清德台湾総統は11月17日、台湾・新北市で開かれた「国家档案館・国家公文書館」の開幕式に於いて、記者の取材に応じ中共に対し「地域の平和と安定を乱すトラブルメーカーになるべきではない」と強く訴えた⇒これは、高市早苗首相の台湾有事に関する発言を受け、日中関係が一段と高くなっている事に関する質問に対してであり、「中共が日本に対して行っている複合的な攻撃は印度太平洋地域の平和と安定に深刻な影響を与えている」と見解を述べ、

中共に対し「大国としての責任を自覚し、抑制的な行動を取り、国際秩序のルールを尊重すべきだ」と述べられた。

また、「国際社会は中共による日本への複合的圧力に引き続き注視して頂きたい」と訴えられた。

今年6月頼清德台湾総統は「中共の台湾に対する領有権主張は歴史的証拠も法的証拠も欠如している」と強く訴えると同時に「中共が台湾を統治したことは一日たりとも無く台湾は独自の歴史と主権を持つ国家である」と強調している。

大陸では中共支配が開始されてから「闘争哲学」と「無神論が国家理念とされ、教育の場でも児童・生徒・学生に教えられるに至り、徐々に中国人民に浸透していった。

その過程で中華伝統の信仰文化は徹底的に破壊され、宗教団体も国家の支配下に置かれた⇒宗教は「無神論」を掲げる中共支配下に組み込まれ、本来修行の場である寺院や道観・どうかんは中共の金のなる木に化した

中共の最終目的全ての宗教を消滅させる事にあるが、その手法とは、

1.宗教指導者を北京に招き、高い地位と待遇を与え懐柔し信仰を忘れさせる

2.中共に従わない宗教家を徹底的に弾圧し、投獄して社会から排除する。

3.信仰心が高い地域では無神論教育を広め、次世代から信仰心を絶滅する

中共はこの三段階で宗教を静かに破壊した。

数千年に渡り神仏への信仰心は中国人の道徳を支えて来たが、長期間に渡る破壊と政治運動、中でも10年間続いた「文化大革命」の大混乱により宗教信仰は衰退し、中共文化がその座を奪った。

闘争哲学」と「無神論」で教育された若者は善悪の基準を失い、年長者は恐怖に沈黙した。伝統建築や文化遺産は破壊され人間と天界の繋がりは大幅に薄れた。

現代中国では「仏教の中国化」会議で「没有共産党就没有新中国・共産党が無ければ新中国は無い」と歌いながら五星紅旗を手に振る僧侶たちの姿がある。この歌は「共産党があったからこそ国が独立し人民が解放された」と繰り返し歌い上げる。

中共の懐柔や威嚇に屈し、信念を曲げてしまった僧侶や道士たちは、大変気の毒ではあるが、その時点で「心を悪魔に売り渡した」と言わざるを得ない。

勿論、その様に仕向けたのは中共なので、誠に気の毒ではあるのだが・・・。