ぼたもち、赤飯 | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

 

春のお彼岸。

ぼたもちを作りました。

 

予め小豆を炊いて、柔らかくなってから砂糖と合わせ、水分を飛ばして練り上げ、あんこ作り。

もち米を炊いて、ひと口大に丸め、あんこで包んでぼたもちに。

 

そのままでもとてもおいしいけれど、きなこをかけたり、すった黒ごまをかけたり。

この季節は、真ん中にいちごを入れたものも、いちご大福みたいでとても美味。

 

色んなバージョンがあると、作るのも食べるのもとても楽しい♪

 

 

赤飯も炊きました。

 

ぼたもちと赤飯に使ったお米はどちらも「でわのもち」

山形の希少なおいしいもち米。

やさしい甘味がおいしさを倍増させてくれます。

 

小豆はそれぞれ使い分け。

ぼたもちには滑らかさのある秋田産、赤飯には大きめの粒でしっかりほっくりしている宮城産。

 

 

お彼岸は、もち米と小豆を食べすぎてしまうけど、おいしいから仕方がない日。