芽キャベツ、ベーコンと互角なり | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

 

大好きなハム・ソーセージ屋さんのベーコンの味見をしてみたら、ベーコンというよりも肉料理としておいしくておいしくて、料理のアクセントではなく、そのまま焼いてかぶりつきたくなり。

 

続いて頭に浮かんだのは、焼いた時ににじみ出るベーコンの脂でこんがり焼いた芽キャベツも、絶対一緒に食べたい!という欲求。

 

ここ最近、野菜売り場で芽キャベツを見かけるようになってきたので、早速買って食事の支度。

 

 

油は使わずに、ベーコンの脂のみ。

 

ベーコンを取り出したら、芽キャベツの切り口を下にして焼き、焼き目がついたらひっくり返す。

両面いい具合に色目がついたら、塩と黒胡椒を加え、全体を混ぜ合わせて出来上がり。

 

芽キャベツの甘みと、焼き目の香ばしさと、塩と黒胡椒の旨みが、シンプルだけどすっごくおいしい。
キャベツ系の野菜って、ちょっと強めに焼いた方がおいしい。

 

決してベーコンの付け合わせとしてなんかじゃなく、芽キャベツも、ベーコンも、それぞれしっかり魅力を発揮してくれています。