七草粥、雪若丸 | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

 

七草粥を炊きました。

 

前夜から乾燥帆立を水にひたして出汁をとり、お店で買った七草セットの大根とかぶの実の部分を刻んでお米と一緒に炊き、七草の葉と茎の部分も刻んで、こちらは塩とほんの少ーしのごま油と合わせてスタンバイ。

 

キレイな青みのまま頂きたいので、炊き上がり直後に混ぜ合わせ、塩と醤油で調味。

 

炊き上がりを待っている間に作っておいた梅おかかと、しらすをのせていただきます。

 

七草に色んな旨味が彩りを添え、おいしい七草粥ができました。

 

選んだお米は「雪若丸」

普通に炊いてふやけにくい雪若丸は、お粥になるとどうなるのか気になったので。

 

違和感なく、おいしいお粥が炊けました。

 

 

夫がお粥嫌いなので、うちではお粥は1月7日だけ。

おいしく食べてもらえるように、毎年考えながら作っています。

 

無病息災で過ごせますように。