嶽きみ、だだちゃ豆。旬の波、始まる!! | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

青森のとうもろこし「嶽きみ(だけきみ)」

フリットにして、おいしい塩をかけて、揚げたてにかぶりつくと…

口の中で濃厚な嶽きみジュースがじゅわ~っっっ、粒々の食感もたまらない♡

 

 

嶽きみは、私の中のとうもろこしキング。

大きな粒が先端までびっしり。
とうもろこし王国の農道で、茹でたてを食べた時も衝撃を受けたけど、それを上回るおいしさ。

初めて食べた時は東北にこんなおいしいとうもろこしがあったのかと、びっくりしたっけ。

 

 
嶽きみと同じ頃、山形鶴岡では「だだちゃ豆」
独特の香りと、他の枝豆とは異なる甘みで、やめられない止まらない。
 
地元では、茹でた後、しっかり冷やして食べるのがスタンダードとのこと。
冷すことでだだちゃ豆の甘みがしっかり感じられるようになるので、茹でたての温かいのを食べるのは邪道なのだそうです。
 
 
同じタイミングで、食卓に嶽きみとだだちゃ豆が並ぶシアワセ♡
この二つが登場すると、ここからどんどん秋の味覚が続く続く。
 

毎日酷暑が続いても、しっかりと季節の味がやって来る。

生産者さんと農作物に感謝、本当にありがとうございます。