おはぎ、でわのもち | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

 

 

おはぎはお盆というよりも、お彼岸という感じだけれど、小2の姪っ子の夏休みの体験学習もかねて、一緒に手作りしました。

 

前の日に小豆を炊いて、あんこを仕込み、当日にもち米に塩ひとつまみを入れて炊き、砂糖をまぶしてハンゴロシ。

 

まずはもち米を大きめのピンポン玉くらいに丸めて置き、次にもち米玉を手に取って、あんこをのせて全体にのばす。

 

いつも私はカップに入れて完成なので、底にあんこは無し。

食べやすくて、お皿が汚れないのでオススメです。

 

もち米は「でわのもち」

山形の希少品種で、甘みがあって美味。
赤飯にもぴったりで、ついつい食べすぎてしまいます。

 

 

こちらも姪の夏休み体験。

きゅうりが馬、なすが牛。
調べてみたら、ご先祖様は馬に乗ってやって来て、牛にのって去っていくのだそうですね。

 

酷暑が厳しすぎて、外で伸び伸び遊べず可哀そうだけど、こういう手作りが夏休みの楽しい思い出になってくれたら、嬉しいな。