10月に入って暑かったり涼しかったり、80歳になった小生はすっかり体調を崩しました。着るものでも夏物から秋物に替えたとたんに温度が30度を突破、汗をかいたのを放置して風邪をひいてしまったのです。この風邪が長引き、これが一週間以上続きました。こうしたときに限って持病の脊柱管狭窄症に伴う腰から左足にかけて痛みがひどくなります。こんな病気の持ち主でなくとも、体調を崩したご老体は大勢いるのではないでしょうか。
改めてこの夏、というよりは、その前から台風、豪雨、気温の上昇、地震と続く災害が日本列島を襲いました。こうした気象変動は日本だけではないようです。これは以前から言われている地球温暖化によるもと小生は確信しています。環境破壊は以前から各種データで指摘されていますが、とにかく低炭素化へ努力する以外にありません。地球温暖化対策の国際ルールのパリ協定では、気温の上昇を産業革命前に比べ2度未満にすると掲げています。
筆者の想像ですが、温暖化進むと南極の氷が融け、夏季以外に凍結するはずの北極海は氷らないため海水が上昇する。そうなるとツバルなど海抜の低い島嶼国は水没します。すでに国家として移住を推進している国もあると聞いています。一方で海水が上昇すると、熱帯の国々では海水が蒸発し頻繁に低気圧が発生します。その熱帯性低気圧は移動しながら海水を吸い上げ、台風となり大陸や島嶼を襲います。地震発生についても海水の上昇や温暖化で、海底プレートに変化をきたし地震が頻繁に起こることになります。気候変動は環境を破壊し人々の暮らしを直撃し人類の生存すら危うくします。
しかし私たちは産業革命以来、経済成長のためにGDPを追い成長を追い続けています。結果は地球資源を食い尽くし、温暖化を招き、これによる洪水や干ばつによる世界の飢餓人口を増やしています。もはや低酸素社会への強力な取り組みは待ったなしです。とくに政府国会が強力なインセンティブを取らなければ手遅れになります。・・以上、小生の愚考による専門的な検証もなく想像で書きましたのでご勘弁を。
政府国会も、と書きましたが、相変わらず経済成長、成長戦略などと掲げていますが。低酸素社会への取り組みはあまり見えてきません。私たち国民も地球温暖化にもっと関心を示す必要があります。まず自らの生活スタイルを考えることから始めてみてはいかがでしょうか。という小生はと振り返ってみますと、現役時代の関係図書や書類など、引き取り業者や分別ごみとして処分しました。家内は新聞広告の着物宝石類の買い入れ業者に電話し処分しました。あまりにも低い価格にがっくりした様子でした。
車も燃費30㌔近いハイブリットのPHV(家庭用電源充電式)に替え、ほとんど充電のみで済んでいます。もちろん照明はLEDに。電力も安い新電力に替えました。夫婦とも手術等で体重減となり4~5年前の服やあまり着ていない衣服も含め70%ほど処分しました。生活費もかなり減少しました。しかし、もし政治的失敗により経済変動が起きれば、この努力は吹っ飛び家計は破綻です。