剣道 稽古日記 ~終わりのない道~ -13ページ目

剣道 稽古日記 ~終わりのない道~

剣道、稽古の日記です。
教え子や後輩に対するアドバイスなど
たまに違うかも!?

※あくまでも個人的な考え、意見です。

剣道は真剣勝負です。


相手に遠慮していてはいけません。


本気で相手と向き合い、

本気で相手を打突しないといけません。


段階や体格差などによって、

ときには配慮が必要な場合もありますが、

遠慮は必要ありません。


例えば、小学校低学年ぐらいの子と

大人が稽古をする場合には、

体格差や力の差があるので、

大人が全力で打突すると

低学年の子には痛いと感じるかも知れませんし、

本気で体当りをすると

危険な場合もあると思います。


だからといって、打突しないことや、

体当りをしないというのは、

遠慮だと思います。


痛くないように正確に打突部位狙い、

打突できるところ、

相手の悪いところは

ちゃんと一本になる打突して、

相手が危険な倒れ方や、

怪我をしないようにしながらも、

正しく体当りもするのが配慮だと思います。


また、こういった配慮は、

基本的にはいつもあって良いのですが、

自分に余裕がないときは、

相手に配慮はできないと思います。


なりふり構わず、

全身全霊で相手と向き合わないと

真剣勝負にならないからです。


真剣勝負の最中に配慮して打たれていたら、

配慮してやられていたら、

それは配慮ではなく遠慮です。


自分と同等以上の相手に対して

真剣勝負を挑むときに、

普通なら相手に配慮することは

難しいと思います。


その余裕がないはずだからです。


逆に言うと、真剣勝負の場面において、

必要以上の配慮をすることは、

相手のことを下に見ていることにもなります。


これはこれで失礼だ感じる人もいます。


いずれにしても、

真剣勝負に遠慮は必要ありません。

ときには配慮が必要なときもありますが、

その違いをいま一度、考えてみてください。