剣道 稽古日記 ~終わりのない道~ -14ページ目

剣道 稽古日記 ~終わりのない道~

剣道、稽古の日記です。
教え子や後輩に対するアドバイスなど
たまに違うかも!?

※あくまでも個人的な考え、意見です。

剣道には段階があります。


足捌きを例にあげると、

送り足、歩み足、開き足、踏み込み足と

剣道には幾つかの足捌きがあります。


この足捌きを使って、

相手を打突するために追い詰めていく人と、

逆に足捌きを使って、

相手の打突を捌く人が勝負するとします。


追い詰める人は相手を捕らえることが

できるでしょうか?

または、捌く方の人が、

相手の打突を捌ききれるでしょうか?


この答えは、錬度の差で決まると思います。


より正確に、よりスムーズに、

ときに素早く、鋭く等、

臨機応変に足捌きを使い分け、

しっかり足捌きの稽古を積んで、

鍛えてきた人の方が勝てると思います。


正直、送り足や歩み足等、

足捌きのやり方さえ知っていれば、

誰にでも足捌きはできます。


しかし、それを連続してスムーズにとなると

少し稽古が必要になってきます。


更に、相手とのやり取りの中で

臨機応変に、正確にとなると、

更に稽古が必要です。


面打ち等の打突にしてもそうです。


面を打つだけなら誰にでも打てます。


それが動く相手となると、

少し稽古が必要になってきます。


更にそれをより強く、より早く、

より正確にと稽古を積むことで

実戦で使える面打ちなっていき、

更にもっともっとと積上げていくことで、

上達していくものだと思います。


ところが、

ある程度の面打ちができるようになると、

いつの間にか、

面打ち等の基本打ちの稽古は

準備運動のような感覚になっている人がいます。


面打ちだけではなく、

素振りや切り返しもそうです。


素振りをするだけなら、

切り返しをするだけなら、

誰にでもできます。


しかし、段階によって、

更に上のレベルの素振りや

切り返しをできるように、

そういう意識を持って取り組んでいるかどうかで、

上達のスピードが変わると思います。