剣道 稽古日記 ~終わりのない道~ -10ページ目

剣道 稽古日記 ~終わりのない道~

剣道、稽古の日記です。
教え子や後輩に対するアドバイスなど
たまに違うかも!?

※あくまでも個人的な考え、意見です。

先日、昇段審査を受審しに行きました。


結果は不合格でした。


自分の感覚としては、

良かったとまではいかないまでも、

そこまで悪くなかったと思える内容でした。


感覚も悪くなく、多少の緊張はありましたが、

普段通りに近い剣道ができたと思います。


それでも不合格になったということは、

まだまだ実力不足だということでしょう。


審査の反省を踏まえた

今後の課題は幾つかあります。


一つは打突力の強化。


同年代で合格している人の打突を見ると、

私の打突より冴えがあるように感じました。


とはいえ、

身体能力は年齢と共に低下していくので、

身体能力を上げるのではなく、

手の内の作用を利かせ、

もっと冴えのある打突を身に付けること。


足さばきをもっと正確に、

円滑に行えるようにして、

姿勢を崩さずに打突し、

打突後の残心をしっかり示すこと。


それに気魄を含めた、

より高いレベルで気剣体が一致した打突が

相手とのやり取りの中で自然に出るように、

普段の素振りや基本打ちから

より高いレベルでの気剣体の一致を意識し、

身に付けていくことが必要と感じました。


もう一つは対人能力の向上。


審査での立合いの中で

二本ほど相手の打突に対して躱すだけになり、

出鼻の技を出したり、

応じ返したりできなかった場面がありました。


相手を崩す攻め方を工夫し、

不用意な間合いの詰め方をしないこと。


常に相手の打突に対して、

出鼻技や応じ返すことができるように、

合気になっていないときの

相手の打突に対してでも、

必ず応じ返す等の技を出す稽古をすること。


気剣体の一致した打突も、

攻めて、崩して、打突することも、

受けたら返す等して、

相手の技で終わらせないことも、

普段から取り組んでいることなのですが、

より高いレベルでそれをできるように

取り組もうと思いました。


私は昇段審査合格を

ゴールにするつもりはありません。


今より強くなるための稽古を

継続するだけなのですが、

一つの目安として

今後も昇段審査合格も

目指していきたいと思います。