こんにちは。ココロとカラダのデトックス。岩切のリンパマッサージで「むくみゼロ」ビューティチューンの大久保@beautytune です。
今日1月２６日は腸内フ（２）ロ（６）ーラの日です。
腸内フローラという言葉。よく耳にすると思いますが何かというと、私たちの腸の中には大きく分けて３種類
善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌と菌が集まっています。
種類は細かく分けると約1,000種類、100兆個、重さにすると１から２キロになるとも言われています。
この細菌類が自分たちが住みやすい環境で固まって生息している様子がお花畑のようなことから腸内フローラと呼ばれるようになったと言います。
正式名称は腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)と言われているそうです。
何度もブログを見ていただいている方は『免疫力は腸内環境で作られているよ』と何度もお伝え
しておりますが、免疫力の他にも、花粉症などのアレルギーも関係しているのです。
例えば、肉類や卵、など動物性タンパク質が増えると、腸内は悪玉菌が増えて、腐敗。
くさい便やガスが出るのでわかりやすいですよね。
悪玉菌が増えても、善玉菌を増やし、善玉菌の餌になるような食事を心がけることが大切なのです。
アレルギーと関係している食事の取り方の一つに『糖質過多』があります。
通常の食事で糖質や麺類は多くないか？または生クリームや添加物の多い加糖は多くないか？毎日の食事の中で『糖質』が多く無いか確認してみましょう。
食事の代わりのお菓子や、食事後のお菓子、生クリーム、チョコレートたっぷりの飲み物とか。
思い当たりませんか？
糖質過多は、血糖値の変動が激しくなります。
切れるとイライラするのが最近の子供にも多い傾向なんだとか。
その、血糖値を安定させ流ためにホルモンが分泌。
それがアトピーやアレルギーの治療に使われる『ステロイド』と同じ働きをするホルモン『コチゾール』というものです。
本来であれば、その副腎皮質ホルモンのコチゾールがアレルギーを抑える働きをしてくれるのですが、血糖値を安定させる方に使われてしまうとアレルギーは抑えられず発症してしまします。
私も大人になってからアトピーになりました。
原因はわかっています。
寝不足、ストレス、添加物のとりすぎ。
これが続き一気にアトピーと円形脱毛症が発生しました。
その後も急に花粉症になったり。
今思うと、副腎皮質ホルモンが違うところにバンバン使われていたんだろうなと思います。
そしてアトピーの時も、花粉症の時も、半断食で体の中からリセットしてきたところ、ピタリと症状が治ったのです。
もちろん、薬を使うことも大事だと思うのですが、それでは症状を抑えてるだけに過ぎません。
元からキレイになる、キレイにすることも大切です。
うちの家族も実は鼻炎性アレルギーがありますが、食事でだいぶ改善してきています。
今年は、小麦粉と、乳製品カットして様子を見ようと実験台になってもらいます笑
まずは、小麦粉の代わりに米粉を使ってみることに。
麺も米粉の麺を探しています。
花粉症は始まってからではなく、始まる前が勝負です。
今からでも遅くは無い！
腸内環境を整える善玉菌を増やす
①発酵食品(味噌 納豆 キムチ ヨーグルト チーズ)
腸内環境の餌となる
②食物繊維とオリゴ糖(水溶性の食物繊維・にんじん、ゴボウ、ブロッコリー、ほうれん草など 海藻、キノコ類、果物)（オリゴ糖・玉ねぎ、ゴボウ、アスパラガス、ねぎ、アボガド、ブロッコリーなど）
ちなみに、我が家で毎日食べている玄米にはデトックス効果も。
アレルギーをお持ちの方はぜひデトックスも一緒に行って行きましょう。
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