あなたは友達のことを
よく知っていますか？
普段から相手のことを
よく考えていますか？
なんでこんなことを聞くのかというと、
私は「自分のことしか考えてないな」
「自分勝手やな」と言われ、
悔しい思いをしたことがあります。
少し前までの私は思いやりに
欠けていたんだと思います。
会話は相手がいて始めて
成り立ちますよね。
あなたの言いたいことばかり
話していればいいのではありません。
そこで、今回は、
相手を理解し信頼関係を築く方法
についてお話ししていきます。
これを知っていれば、
本当に心から信頼し合える
親友ができます。
今までの上辺だけの人間関係
とはおさらばできます。
親友ができたら、楽しいことが
たくさん待っています。
悩み事を相談し合えたり、
本気であなたのことを心配し、
力になってくれます。
長い時間電話で愚痴を聞いてくれたり、
あなたのためにわざわざ会いに
来てくれることもあります。
心を許せる親友がいるだけで、
心強く感じ、私は一人ぼっち
じゃないんだと、心が満たされます。
あなたの思いやりが足りないと、
私のように「自分のことしか考えてないな」「自分勝手やな」と言われて
呆れられてしまいます。
相手はあなたのことを本気で
考えてくれていても、あなたが
そうでないと、あなたが知らない内に
友達をとっても悲しませているのです。
このままでは友達関係を続けるのは
難しく、愛想をつかされ友達が
去っていきます。
私も同じ経験をし、友達が
傷ついているなんて知らずにいました。
友達の胸の内を初めて知った時、
私はこれっぽっちも友達のことを
考えてあげれてなかったんだと
自分に対し落胆してとっても
辛かったです。
そこで、基本的だけど、
とっても大切なことに気付く
ことができました。
それは、私目線ではなく、
常に相手の立場に立つ
ことです。
コミュニケーションにおいて、
相手を理解することがとても大切
だと言われています。
相手を理解して、相手がどのように
感じるかと想像力を働かせなければ、
伝えたいことを伝えることができません。
「自分がこの人の立場だったら、
こんな風に感じるだろうな」と、
相手の内面までを理解し、
共感するのです。
相手の立場になって考える、
これがとっても大事なんです！！
まさに、私に欠けていたことです。
それから私は、「こんな風に言ったら、
傷つくかな。嫌な気持ちになるかな」
と考えるようにしています。
相手を理解をすることができる
ようになると、相手が理解されている
と感じて、あなたのことも同じように
理解してくれます。
あなたが自分の価値観を押しつける
ことがなくなり、友達とすれ違わず
にすみます。
このように変化が起こり、
人間関係は格段に良くなります。
例えば、楽しい時間を過ごしたいのに
喧嘩してしまう、なぐさめたいのに
逆に怒らせてしまう、といった問題も
起こりづらくなってくるのです。
また、辛いときに「元気出して」と
表面的な言葉をかけるのではなく、
「辛かったね」と一緒に悲しんでくれる
人のほうが、信頼されやすいものです。
きちんと相手の話を聴いて
「この人は、どんな気持ちなんだろう」
と考えるのです。
意見が食い違ってしまうときも
「この人はどんな人で、どうして
こんなことを言っているんだろう」
と考えてみると、相手の思いが見えてきて、解決策が浮かんで来たりします。
人間関係が苦しいなぁ、と思ったら、
まずは人の話を聴き、相手が
どんな人かを捉え理解を深めることが、
大きな突破口になります。
今すぐスマホやパソコン、紙に
「相手の立場になって考える」
とメモしましょう。
常に意識し行動に移すことが大切ですよ。