”■自立って” | でこぼこな私をおもしろがってみる

でこぼこな私をおもしろがってみる

子供のときにSJSという難病にかかり、後遺症で視覚障害があります。
どんな自分もまるっと受け止めながら、おもしろがりながら笑って生きたい。そう願いながら綴っています 。

こんばんは。



まりこです。



なんとなんと!!
うさこさんがシェアしてくださいました!!






まさかまさかの出来事にびっくりしすぎて
どうしようどうしようどうしようってなって
手足が冷たくなりました。笑



うさこさんがシェアしてくださったことで
たくさんの方が私のブログを見にきてくださったようで
すこし恥ずかしい気持ちもあるんですけど
とてもとてもうれしいです。



ありがとうございます♡♡♡


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


うさこさんに
ひとり暮らししたいという相談をさせてもらったときのことを書いた記事もシェアしてくださって
なつかしい気持ちになりました。



ひとり暮らしを決めたあと
お店でかわいいマグカップを見つけると
「ひとり暮らししたらこれでコーヒー飲みたいな」
とか
いい感じのダイニングテーブルを見つけると
「これでごはん食べたいな」
とか
そんな夢がふくらんでいました。



でも
私にとってベストな家が見つけられる自信がなかったし
それ以前にひとり暮らしできる自信もなくて
あきらめていたところもあったんですよね。



いま
あのときのささやかな夢を
自分に叶えさせてあげられていること
ほんとうによかったなーと思っています。



両親のことや
その他いろいろな出来事は
やりたいことをやらずにもたもたしている私の背中を蹴飛ばすための
神様のはからいだったのかなと
いまは思います。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「私はね
まりこはちゃんと自分で立って生きていける人だと思ってるの。
ほんとうにそう思ってるの。」



うさこさんが力強くそう言ってくださいました。



私以上に
私のことをまっすぐ信じてくれる人がいる。



そんなんじゃダメだとか
そんなの無理だと否定するのではなく
そのままでやりたいことをやっていいんだよと
やさしく背中を押してくれる人がいる。



安心してダメな自分を出せる場所がある。



とてもとても幸せなことだなと
あらためて思いました。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


うさこさんも書かれているけど
ひとり暮らし=自立ではないし
だれかに頼らないこと=自立でもないと私も思っています。



それはわかっているんだけど
憧れだったひとり暮らしをしてもなお
私はダメな人間という思いが消えなくて
むしろもっともっとダメな人間になっていってる気がして。



私のなかにまだ
助けてもらうことへの罪悪感があるんだと思います。



でも。



うさこさんの記事を読んで
すこしずつだけど
こんな私でも
ほんとうの意味で自立できているのかなと思えたし
私自身に光をあててもらえたようで
心がふわっとやわあたたかくなりました。



うさこさんからもらうのは
いつもいつも「私は大丈夫」というやさしい自信。



自立って
ダメダメな自分を認めて受け入れられるようになることでもあるのかもしれませんね。



おわり