そうか・・・思いつかなかった
ここから、夫のお話になります。
私の体調が悪くなると
夫は不機嫌になります。
結婚当時に
夫は
「女性に1番してもらいたくないことは
ため息」って言っていたんです。
その夫が、不機嫌になり、「はぁ・・・」と
何日もため息をつく・・・
ずっと夫が不機嫌です。
昨日、夫は仕事から帰宅して
車で病院に迎えに来てくれて
それから、自宅に戻り
台所の食器洗いをひたすらしてくれました。
洗い物をしてくれている夫の背中を見ながら
いつか言ってた夫の言葉を
思い出しました。
「男というものは
奥さんがニコニコしてくれていたら
それが1番うれしいんだ」
考えてみると、
夫は
私や、娘たちがわいわいがやがや言っているのを
外野で
うれしそうにしています。
以前、私がひどい毒親だったときは
私が、常に子供に怒鳴り、当たり散らしていていて、
夫も、私同様に、超不機嫌で、同じように
子供にキツク怒っていました。
(子供にしてみたら、両方の親から無情に怒られ
逃げ場がなかったです)
(ひどい私と夫でした)
私がいつも元気で、楽しく&忙しくしていて
それが、夫にとっては安心の根源だったんだと
気づきました。
私は、3人の娘たちの港でありたい、と同時に
夫にとっても、港でありたい
あらためて、そう思いました。
私が、心身ともに元気じゃないことが
夫が不機嫌になる・・・って
私のことを心配をしてくれているんだな。。。と
うれしくなりました。
(毒親の頃、別れようと思ったこともあったんです)
(私は、ホテルに、家出をしたこともありました)
夫にたいして
(我が子にたいしてもそうなんですが)
この人の、ここがイヤ
こういうとこが、キライ
こういうのが、無理!
‥と思っていると
そのいやな部分が数珠つなぎになって
もはや
悪いところしか見えない目になってしまって
それがもっとひどくなり、
一緒にいたくない、とか
顔を見たくない、とか
家に帰りたくない、とか
過去の私は、そんな世界の中で
生きていました。
でも、「親子コミュニケーション」を学んで
思考が変わって
自分の見方、とらえかたが変わると
「この人は、私の体のことを
いつも気にかけてくれて
本当に優しい人なんだ・・・」
心から思います。
自分の「とらえかたひとつ」で
ただただ、幸せ・・・を感じます。
‥と書いているうちに
「思春期子育てアドバイザーのスイッチ」が
入りました☆
ちょっと大切なことをお伝えしたいです
夫の「不機嫌」の意味を
読み取るのも
「親子コミュニケーション」を学んだからこそ
なんですが、
お母さんが不機嫌だと
お子さんは、
「自分のせいかも」って
お子さんは、自己嫌悪や自己否定が
強くなっていきます。
お母さんだって、疲れたり
体調を崩したり、ありますよね・・・
そんな時は、このひとことを!
「今、私は(お母さんは)きげん良くないけど
あなたのせいじゃないからね」
安心させてあげましょう。
これね、すごくすごく大切なんです。
この一言がなければ
=お母さんのふきげんは、自分のせいなんだ=と
思い込みがはじまります。
そういう思考グセがついていくと
友だちの不機嫌は、自分のせいかも。
さらに、
職場の人の不機嫌は、自分のせいかも。
イジメられても、自分のせいなんだって、
いろんなことにつながっていくんです。
生きづらくなります。
なので!
「今、私は(お母さんは)きげん良くないけど
あなたのせいじゃないからね」
このひとこは、大切な言葉
そして、調子がもどったら
「調子もどったよ」とか
「ごきげんさんになったからね」って
言ってあげましょう。
そうそう・・最後に
ちょっと聞いてくださいよ(笑)
先週、夫に病院に連れて行ってもらって
その翌日、夫は、人間ドッグでバリウム飲んだ直後
帰宅後、
昼間からビールを飲み&トンカツを食べて
それから
白いのが(便)でてこなくて
大変だったらしい。
ビールは、バリウムを固めるから
白い便が全部排出してから
飲むように・・って書いてありました
(いつもなら、全力で止めるんだけど
私は、体調悪くて、そんなパワーなかった)
金曜に、バリウムを飲んで
土曜の夕方、
「白いの、でないよ~」って
小声で
私に言いにきて
(24時間経過してる ヤバくない??)
「水をたくさん飲んで!」と、飲ませて・・・
夜中に、無事に出たそうです
トイレから出てきて
満面の笑顔で
Vサインを2回もしてきました
(おバカな夫婦です。(笑))
私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー!
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
(子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました)
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと子
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。