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そう言われたことがあったとして
そういうことを言われる家に帰りたいと
思いましたか?
私は、学校や職場や
悲しくて泣いてしまったことがあって
でも、涙が落ち着くまで
家には帰れなかったんです。
母に「どうしてそんな顔をしてるんか」と
しつこく聞かれるのがイヤだったから。
理由を言ったところで
「そりゃあんたが悪い!」と
もっと突き落とされました。
父からは「泣いて帰るな。泣かして帰れ」と
言われました。
私はもっとつらい気持ちになったので
だんだん本音は言わなくなり
「良い子」を演じるようになりました。
だから、家が本当にしんどかった。
演じないといけなかったから。
泣きたい気持ちなのに
家族の前では「平気な気持ち」でいなければ
いけなかったから。
当時(幼少期、思春期)私にとって
世の中で1番しんどい家は
我が家でした。
「家庭」のあたたかさがわからず
結婚して
自分の「家族」を作ったものの、
「子育て」とか「親子の絆」とか
「親子の信頼」とか
まったくわからなかったです。
しんどかった。
逃げたかった。
実家に
子供たちと帰省すると
私は「良い娘」を演じていたから
その分、幼い子供たちに
ガミガミ言っていました。
実家の父母に怒られたくないし
子育てをほめられたい・・そう思っていました。
そのうち、キツイ母に
もうついていけなくなって
私の心は壊れて「鬱」になり
子供たちには、否定、批判、強制、
コントロール、暴力もふるってしまって
すごい毒親になっていました。
夫とも不仲になって、
私は家出もしました。
私は「なんでわかってくれないの!!」
よく追いつめていました
長女が中学2年の時
クラス全員から激しいイジメにあって
そこから、私の人生好転劇がはじまりました。
もうね、、子供たちが
どんなに苦しんでいたのか
長女のイジメがきっかけで
それが判明して
当時はすごく苦しかった。
でも!
そのことがきっかけで
我が家は、私は、
180度変わることができたんです。
本当によかった!!
(家族からお祝い)
いつからか
私は、我が子を否定しなし
批判しないし
コントロールも(ほとんど)しない。
子供たちの「感情」をそのまま
寄り添って、話を聞いてあげることができる。
自分が、作りあげた家族、家庭が
最高に居心地よいです。
家庭の中があたたかいと
人は(子供たちや私も)外で頑張れるんです。
しかも、家庭があったかいから
「あたたかい雰囲気」と「あたたかい波長」が
合うんです。
しっくりくるんです。
ところが
家庭の中が、冷たくて
ガミガミ叱られるばかりいたり
自分の話を聞いてくれない家だったら、
外(社会、学校)にでても
そういう冷たい雰囲気が
しっくりきてしまう💦
波長があってしまう
家の中で、お母さんがガミガミ言われたり
無視されたり、きつい言葉を
しょっちゅう言われていたら
学校へ行って、似たような雰囲気を
そのまま受けとってしまう
誰かにキツイことを言われても
はねのけられない
自分は、どこへいっても
やっぱり否定されるんだ
やっぱり軽くあしらわれるんだ
・・・家で感じることと同じような
気持ちになるんです。
これって、悲しいですよね。
長女のイジメは、私が根本原因でした・・・
ガミガミ、否定の冷たい北風の家庭でした。
家の中をあたたかくするって
すごくすごく大切で、
お子さんの人生にまで影響するんです。
家の中が「あたたかい」とは
お子さんにとって
お父さんお母さんが
自分の話を否定せずに聞いてくれて
自分の「喜怒哀楽」のすべての感情に
寄り添ってくれて、わかってくれて
批判やコントロールもしない
そして、お母さんが
自分の「甘え」を受け入れて
やってくれる。
お子さんの「自己価値感」がすごくあがります。
自分の家庭があたたかくてのびのびって
このうえなく幸せです。
あなたは、そう思いませんか?
(過去の私は、生きることがつらくて
親子関係、子育てすべて放棄しようとしました。
宿舎の窓から飛び降りようとしました))
今、本当に幸せです。
こんな未来にこれたなんて
「親子コミュニケーション」を学んで
(トマス・ゴードン博士)
実践して、本当によかったです。
「おでかけ」やたまの「旅行」をして
1番うれしいのは
あたたかい我が家に帰れること。
大人の私がそうなのだから
お子さんは
もっとそう感じると思いませんか?
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私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー!
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
(子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました)
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと子
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。
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