こんにちは
里さと子です
私はずっと以前に
自分の鬱と
子供たちの
「反抗期」「思春期」
同時進行で
家の中が
真っ暗になり
トマスゴードン博士の
コミュニケーション学を学び
あらゆる心理の本を
読みあさり
いまでは
すっかり
愉快爽快な家族になりました
子供が、中学生になり
思春期に入ったとき
子供は少しずつ
私から離れていきました
いつもなにかと
「お母さーん」と
呼んでくれていたのに
お母さんと呼んでくれない
行ってきますも言わない
「お母さんおやすみー」も
言わない
これが思春期なの？
とても悲しくて
気分が悪かったです
朝、気がついたら
学校にもう行っている
大切な朝のはじまりを
「いってらっしゃい！」と
笑顔で見送りたいのに
いつのまにか
こっそり、子供はもう
出かけているなんて・・・
何事もありませんように。
今日もケガなどせず
良い１日でありますように。
誰もいない、子供の姿が
ない玄関で祈りました。
子供が思春期に入り
家の中が一変しました。
心から楽しくない
心からおいしくない
心から眠れない
常に問題行動を起こし、
常に不機嫌、
常にイライラをぶつけてくる
私は、誰にも相談できない
主人は仕事ばかり
家の中でため息ばかり
子供の存在が、自分の心の中で
日に日に大きく影を増しました
どう育てたら良いのだろう
どう接したら良いのだろう
なにを考えているのだろう
どこに向かっているのだろう
私は、毎日、苦しみの中にいるとき
友人の紹介でコミュニケーション学を
受講しました。
「自分軸」とか
「自他分離」とか
「内外一致」とか
知らないこと
知らない世界
知らない思考の道具をたくさん
教えてもらって
ぐちゃぐちゃだった心の中が
すっきり整理され
反抗期の塊だった娘とも
少しずつ心の交流が
復活しました
確かに
コミュニケーション学の受講料は
私にとっては高額でした。
でももう私ひとりでは
親子の再建はできない
わらをもすがる思いでした。
どこに旅行に行こうとも
どんなおいしいレストランに行こうとも
どんな素敵な洋服を買っても
親子関係が最悪なら
正直、心の中は最悪です
景色が灰色です
家に帰れば
ただただ、ため息ばかりでした。
コミュニケーション学に
投資して
私は
たくさんの心の宝石を手に入れました
現在、３人の子供は
大きくなって末っ子は
大学４年生
みんな
「お母さん。お母さん。」と
慕ってくれます
「わが家が１番落ち着く」
「１番くつろぐ」と言ってくれます。
母親として最高の
誉め言葉です
もし、反抗期まっただ中に
コミュニケーション学に
出会わなかったら
受講料が高いと言って
やめていたなら
今頃 我が家は、解散して
散り散りになっていたかもしれません
けんかの嵐かも。
親子断絶していたかも。
こんなに穏やかに笑って
のどかにみんなでご飯を食べて
こんな幸せな日々が訪れるなんて
心からうれしいです
昔、私はローンを組んで
ダイヤの指輪を買ったけど
心は満たされませんでした。
結局、ものではなくて
家族関係が大切なんだと
つくづく思いました
あなたは、ダイヤの宝石と
あたたかい親子関係の立て直し
どちらに投資しますか？
長い人生、親子関係は
ずっと続きます
８０年もの長い人生の中で
子供の思春期に
お母さんが
もう無理
もうこの子は愛せないと
あきらめてしまっては
いつ親子関係を
修復させるのでしょう？
１個の指輪を買うように
１着のスーツを買うように
「コミュニケーション学」を受講して
それが一生の宝物になり
人生、とてもかろやかになりました。
子供の反抗期のころ、
何がなんだか、ぐちゃぐちゃだった
私の心が、今では嘘みたいです。
私はいま、心から
子供が大好きなりました。
そして自分を大好きになりました。
お読みいただき
ありがとうございました。
里 さと子
