こんばんは
アラフィフのぽこぽこです
大学生の息子と
専門学校生の娘の母です

ご訪問ありがとうございます



①の続きです







高学年になると

早熟な娘は、絵本だけでなく文字の多い本も

読むようになりました。

漫画も大好き。

息子のためにとった小学生新聞も

娘が読んでいました(息子は漫画だけ)







少し幼い息子(伸び代のある?)は、

「エルマーの冒険」は読みましたが、

その後が続きませんでした。







息子も娘も

4年生から進学塾に通い始めたので、

塾の国語では、いろんなジャンルを強制的に

たくさん読むことになります。

息子が、「この国語の問題の続きが読みたい」

と言ったら、すぐに用意しましたが、

読んではくれませんでした。







当時、

息子はカードゲームが大好きで、

小学生用のカードゲーム攻略本

カード百科事典を

熱心に読み込んでいました。

「なんか読んでるんなら、まあええわ」

と思うようにしました。







息子の友達のお母さんが

「最近、うちの子、東野圭吾の本をよく

読んでるわぁ」

とおっしゃろうが、

気にしない、気にしない(気にしとるがな)







夫も私も本は読む方です。

そんな私も小学一年生の読書感想文の

課題図書「ふらいぱんじいさん」で、

いきなり文字の多い本に触れることになり、

思うように読めず、つまずいてしまいました。






幼い私は

絵本は好きだけど、本は苦手

と思うように。

友達が難しそうな本を借りるのに、

かこさとしさんの絵本ばっかり借りていました。

本を読むようになったのは、30代後半びっくり






自分自身の苦い経験から、

息子には、読書を強要しませんでした。

いつか読む日がくると信じて。


「無理に文字の多い本を読ませない」

まだ成長も気持ちも追いついてないのに、

無理はさせてはいけない




「塾で沢山の活字を読んでるから、

もうお腹いっぱい、もうじゅうぶん」




 「漫画も攻略本も素晴らしい作品」

漫画も攻略本も、出版社を通し、校閲も

されている。プロの文章や言葉なんだから。






こうして、息子の小学校時代の読書は

ほぼ、塾と学校の国語の作品だけでした。






③へ続く