気分変調症と私


本日、2度目の投稿になります、

お許しください。



電車の中では調子が悪くなく、

帰宅後すぐシャワーを浴びて

栄養剤飲んで、夕飯を食べて…


あとは寝るだけ


となった今。



なんだか、不穏です。



ブログを長く読んでくださっている方は

わかると思いますが、

私は気分の上がり下がりが酷くて、

昨日まですごく調子いい、

みたいなことを書いていたのに、

いきなり、ズーンと

気分が落ちてしまうことがあります。



その、ズーン、が今、やってきはじめています。


放心状態、というのか

前に進むのが怖いのか、

なんだかわかりません。


室内の暑さかな、と思って

エアコンで除湿をつけてみるも、

なんだか落ち着かない。



不安くんはたしかに減って、

自分を傷つけたい衝動おばけも減って

仕事も前より続いていて、問題なくて…


って、確かに順調に見えるのですが、

それでいいのかなぁと思ってしまっています。



私の体調が安定して良くなったら、

今までの辛さや苦しみは

なかったこと、として過ぎてしまうんだろうか…



リストカットの傷跡も、

美容外科手術でよくなったら

目に見えてわかる、

心が傷ついた跡はなくなって

笑い話になってしまうんだろうか…



いつになったら、

気分変調症の自分を許してあげられるのか。



精神科の半閉鎖に入院して、

それでも辛さはなくならなかったことや

何回も仕事を変えたことも、

結果良くなれば、

それで、結果オーライみたくなってしまうのか。


なんだか、いやだ。



辛かった傷跡がほしい、とかじゃないと

思っている。



もやもやして、

つらくなる。



私が心の病気から卒業したら、

どんな未来があるのか。




今の私、すごくフワフワしていると思う。




地に足が着いていない感覚。

辛さと一緒に生きてきたから、過ごしてきたから

共存するのが当たり前で、

なくなっていくのが、なんだか怖い。


こんなの、私じゃない、って思っている。



生きやすくなっていくこと

不安が減ること

仕事が続くようになること


なんだか、嫌なんだ。



私はつらい中にいることが似合っていて、

生きやすくなったら

傲慢な人になってしまいそうで、

不自由している、その事実が

私が私を律することのできるものだった。



わたし、よくなっていいのかな。

性格が悪くて、

一匹狼みたくなっていくのだろうか。



つらくて、泣いている自分のほうが

生きやすかった気がする…


うまく説明できないけれど、

今わたしは頑張っている、という証明が欲しい。



病気が、良くなっていくことが

怖くて怖くて仕方がない。



つらさの隣で耐えている自分しか評価できない。


過ごしやすくて、生きやすい中で生きている

自分は、怠け者に感じる。



いやだ。

そんなの、いやだ。



私は何かを頑張っているときしか

自分を認められない。


楽に生きていこうとしている自分を許せない。



……衝動おばけが少しずつ出てくる。

なかったことにしないでよって。

毎日楽しそうに過ごすなって。



最近、調子に乗っていたかもしれない。

ごめんなさい。



ではバイバイ




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